プロフィール

9512taitao

Author:9512taitao
[ 山下俊行 ]

1969年生まれ。

【 Vital Energy Body Work 山下道場 】代表


Vital Energy Body Workとは、
ヨーガ・気功・武術・整体手技などを
研究・実践、整理を重ね、
 
とかくバラバラになりがちな

こころ と からだ をより良くまとめられるよう、

東洋の叡智を結集した身体と心の技術体系です。


からだ の状態をもって こころ の状態を導く


中国気功養生の緻密な内観(観察と集中)をベースに、
身体操作・ヨーガや整体・現代型ストレッチなどをとりいれたレッスン内容です。

 
リラクゼーション主体の癒やし効果だけではなく、


ゆるみとしまりのバランス良い関係

「内から溢れる強さ…生命根源の力を高める」


これが主だったレッスンの目的となります。



関節や心・肺に無理な負担をかけず、

老若男女問わずに、

練習に努めることで「結果」

からだの奥底に眠っている生命力を奮い立たせることを狙うレッスンです。



今まで出会った方々

これから出会う方々へ


貴重なるご縁に

感謝申し上げます。




身体に対する意識を高め

自己否定をしない、内から湧き起こる真の「自信」を育て

深い たましい の道行きを 皆さまと共に歩めたら

そう感じ想いながら日々、活動、
発信させていただいております。


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DATE: CATEGORY:所感

『 感情と 身体の相関図 』


たまたまニュースサイトで拾ったものですが、
こちらの内観ボディーワークの立場から見ても確認が取れて、
実に面白い内容でした。

http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20140124/Rocketnews24_406704.html


このサーモグラフィー的な相関図のわかりやすさ(笑)

『 感情と 身体の相関図 』

 

要は、常に変化していく感情の、
その状態における気血の流れと、

「冷え」との関連性ですよね。

 

このサイトの記事でも、

個人の深い感知に関わらず、肉体は常に感情の影響を受け続けている、

およそこういった内容が書かれていますが、

 
感情の状態と、その身体に与える影響というものは、

これは心はどこにあるかと捉えることにもつながることです。

 
脳機能の統御・・・脳の支配だけにとどまらずに、

五臓六腑そのものに半ば意志が在るように捉え、
 
その気血の流れを調える中医学(中国伝統医学)・・・

鍼灸・漢方・気功などの得意領域でもあります。

 

日本も江戸の昔までは、
この中医学をベースに独自に臨床発展した
「漢方医学」が主流でした。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%A2%E6%96%B9%E5%8C%BB%E5%AD%A6

 

古来より日本人は、腹に心があると捉えていました。

「ハラを読む」 「ハラをさぐる」といった、からだことばが

昔からこの国にはありますね。

 
これなども臓腑に意志が宿るという捉えかたがあって
出てきている言葉です。

 

昔の日本人はその精神性だけから導き出したのではない、

実生活における身体の体験知から、言葉を発しておりました。

 
この こころ だけではない、からだ だけではない、

こころとからだを分離させず、

それらをくくり直した状態を「心身一如」と表現したり、

その発展段階を「神人合一」と表したりしました。

 

サイト記事を読むに当たり、
古来からのわたしたち先人のその洞察の深さに、
あらためて感じ入るところです。

 
もうひとつ興味深いのは、

この相関図は、
フィンランド人と台湾人のデータから
上がってきているというところです。

 
身体の感知として、

東洋圏も西洋圏も違いはない、ということですね。

 
私は上記のように、

自分の修めて来た専門領域・・・そのバックボーンから
言葉を紡いでおりますが(まぁ、それが普通ですよね 笑)、

事実を事実として観る、発しているだけで、

いたずらに物事の優位性を説いているわけではありません。

 

かつて「気功」だけを前面に出した自身の講座においては、
欧米人の受講者も過去おりましたし、

人間の身体の見立てというものに、

西洋も東洋もないことは、ここに明記しておきます。
 

【 Vital Energy Body Work 】 山下 俊行
http://9512taitao.blog.fc2.com/blog-entry-491.html



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テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

tag : 人間の可能性 心と体

DATE: CATEGORY:お知らせ

◎体感ワークショップ 2016/01/24
 

講座タイトルをフルムーンと題しましたが、
JR 旅客会社が企画キャッチコピーした、
シルバー世代のフルムーン旅行ではありません(笑)
 

先日の満月、
そして2月の立春の前18日間である、
自然のリズムの動と静の間である「冬の土用」
 
その期間に当てはめたボディーワーク講座を
長野県は飯田市でとり行いました。
 
 
Full Moon Body Work


 
降雪、路面凍結にも関わらず、
みなさま、良くお集まりになり、
 
レッスン終了後は一杯のお茶を飲みながら
感じたことのシェアを致しました。
 
内観ボディーワークで生じた感覚を心と身体に落とし込まれ、
それぞれの帰路に着かれました。
 

 
近日の講座は、
 
啓蟄 けいちつ のあと、3月6日の日曜日。


場所は、長野県は駒ケ根市にて。
  

人体構造の土台である筋骨格レベルの強化や、
身体内のインナーパワーを育成し、
感情エネルギーの運用までをもカバーする、
 
「内功八段錦 ないこうはちだんきん」を
 
一日集中講座として練り上げて参ります。
 

Full Moon Body Work ①


 
☯「内功 ないこう」とはざっくばらんに、
 
身体の外枠でない、内側の力を練ることです。
 

身体という「器」から溢れんばかりの強いエネルギーの勢い、
インナーパワーを育て、
壮健な心身を実現するメソッドです。
 

ご自分の内(家)が今ひとつ整わないなど、
 
何かピンと感じて受講を強く希望される方がいらっしゃいましたら、
 
下記のメールアドレスを通じて御連絡ください。


お問い合わせ:taitao69@gmail.com
(@を半角にしてお問い合わせください)

 
じっくり伝えたいがために人数の方は限定いたします。
 
本気で変わりたいと、
真摯な眼差しをお持ちの方だけ お待ち申し上げます。
 

朝陽のなかで自由に


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

以下は先日の、

「冬の土用講座」の概要・レジュメです。
 
ご参考までにと願います。

 

緻密な内観(観察と集中力)を伴ったボディーワークの目的・・
 
それは身体と心の「気づきの能力」を深め、
 
自己発見の喜びの連続を重ねること。

 

☯ストレスリリースとしての呼吸のコントロール、
 
身体と心を分断・バラバラにするでない、
ゆっくりとした全身運動の習得。

頭蓋骨の中心部・脊椎・尾骨の連動性を
スワイショウ(腕振り運動)でつかんでいく。

 

☯〝リラックス〟の大切さ・・どのような訓練においても
緊張と弛緩の関係性を学ぶ。

日頃、肉体的あるいは精神的に、とても忙しく過ごしている方は
 
まず身体の緊張をほぐし、呼吸を調えること。

 
 
自身で主体的に設ける「安静」の設定時間により、
 
気づかないうちに慌ただしく動いていた心身が安定し、
 
ゆっくりながらも効率の良い仕事や、やるべき事が明確になる。
 

※リラックス状態の時は、より良いアイデアが浮かびやすい
(センス、直感力が高まる)

 
☯站樁(たんとう)・・重力を正しく味方につけ、
インナースペースを養う。
 
身体と心の整理整頓に努め、
 
生命根源につながる魂の起動システムを獲得する。



☯意識と動作の導きと一致による、
からだの内から溢れるインナーパワーの獲得。

https://www.youtube.com/watch?v=8-qGvHTRYbo
 

 
【 Vital Energy Body Work 】 山下 俊行
http://9512taitao.blog.fc2.com/blog-entry-491.html



重力図④




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tag : 人間の可能性 心と体

DATE: CATEGORY:感性文

感情だけでは埒があかないと、
 
涙ながして進めやしないと、
 
全てを冷徹に再構築して決め込もうとも、
 

 
人が人に最終的に突き動かされるものは、
 
真っ向勝負の感情、
 
「本気」の一徹、ただそれのみである。
 

 
山下 俊行



中田島砂丘



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tag : 人間の可能性 心と体

DATE: CATEGORY:感性文

気象とは「気の象 かたち」

そのあらはれ。


雪の白と 血液の赤。

 
ネットワークとは何か・・・
 
じっと あなたの手のひらを
今まさに
心静かにして見つめてみる・・・

 

あなたの手のなか 身体のなか

毛細血管が
びっしり網の目のように張り巡らされた

自身の手のひらのなかの
血液の流れを感じとってみる。

 
手のひらの力をゆるめ 
 
手のひらのまんなか辺りを 
 
そっと見つめ続けてみる・・・

 
5分ほど
やわらかく集中できたなら 
 
あなたの波立つ心はやがては静まり、

 
あなたの身体への信頼のなか

その自律神経は安定してゆき、

その静けさのなかで 
内臓各所の機能調整が始まりゆく。

 
からだの連携プレー。

からだのネットワークです。

 

こうして画面を通ずる
電子によるネットワークも、

こうして言葉を紡ぐ者 
 
それを読み取る者がいて、

そこには確実に 人の意識が介在します。

 
こういう言葉があります。

「意到気到 意いたれば 気いたる」

 
特に血の通った人間社会 
 
文明社会において

気・エネルギーの動きというものは 
 
意識の介在を要します。

 
気血の流れを進み行く 
 
意識という船頭が必要です。

 

ものごとが「真自然」に

わたしたちが感知できるまでの
ステージに上がっていくためには

あなたの絶え間のない意識の力が必要です。

 
どのような意識で臨むのかが 
大切となって参りますよね。

 
すべてはあなたが振りまく 

「本気」の立ち振る舞いで決まるがゆえに。
 

山下 俊行


気血の流れㇳ雪景色



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tag : 人間の可能性 心と体

DATE: CATEGORY:所感

取り入れるばかりが全てではない。
 
今日から始まる立春までの「土用」の期間は、
 
流れる情報をいちど意図してカットすることも、
 
自身の力を養う上で、良い消化期間と成ります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


『 郷に入らば 郷にしたがえ 』

天と地のはざまにて

みなさま、

いかがお過ごしでしょうか。

 
ネイティヴサイエンスという言葉がございます。

その土地で暮らす以上、

その土地の気候風土、習俗を受け容れ、

溶け込むことが、

無理のない…「自然」に近い生き方という知恵ですね。

 
季節に即した、地産のものを食べ採り入れることも

またその土地の環境周辺…「空間」と協調するひとつの知恵です。

 
「郷に入らば 郷にしたがえ」

昔からあるこの言葉。

これもまた

ネイティヴサイエンスともいえます。

 
「情報」には二種類あります。

ニュースサイトや人の口伝えなど、

世間をにぎわす、外部から得る情報。

 
そして、

自身のうちに流れている
 
「生命原初の情報」

 
この生命原初の情報を身体レベルで解き放って、


自身の感性力…ご自分なりの判断力を身につけることが、


数多ある外部からの「情報」を、
正しく判断するためのカギだったりいたします。

 
情報というものは、食べ物や薬の摂取と同じで、

ただだくだくと受け容れ、消費して良いものではありません。


食べ物の栄養をより良く取り込む上で、

ときには断食が有効なように、

情報にも情報断食というものがあります。

 
スムーズな消化・吸収、

特に「排せつ」が大切です。

 

「事足るを知る」ということ

この排せつがうまくない方が多いです。

 
情報は正しく判断されてこそ活きるものです。

ボディーをワークするのもまた、

その判断力を、

からだ全体で養うためのものです。

 
テトロドキシンなる猛毒をはらむあのトラフグを、

さばく技術ふくめて、

直観すぐれた昔の方々は、

どうして食べられるものに昇華せしめたのか…

さぞ累々たる屍の実地検証があったのでしょう(笑)

薬草たる道々の山菜の発見や、

あのトゲトゲのなかのぶにゅぶにゅウニウニをなんでまた食べられるものと判断したか…おいしいよねぇーっ(笑)

 
そのとき必要な、

何を食べたら良いのかなど

他者に進められずとも、
 
自身のからだを信頼すれば
 
あなたの身体は何を摂り込むべきか
良く知っている…

それもまた判断力ですね。

 
天地人、

みなさま、良き週末を。



汚れちまった悲しみに③




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tag : 人間の可能性 心と体

DATE: CATEGORY:感性文

まだ何も始まっていない不動の状態から、
攻撃態勢に入る最適の瞬間は、
 
相手が自分に向かって勢いよく前進してきたときである。
 

 
その姿勢・スタンス、
 
刻々、変わるなかでの動態バランスにおいて、
 
動きというものは円滑スムーズ、
 
まるで〝ダンスするように〟なめらかでなくてはならない。
 
 

相手にイニシアティブを取られることなく、
展開される状況に応じて準備というものは出来ているが、
 
 
 
凝り固まることはなく、
 
不必要な緊張もなく、
 
 
 
毎回・毎瞬の状況に対して妄想したり、
 
考えに耽ったりすることなく、
 
 
はっきりと覚醒していることが、
 
臨機応変に対処できるスキルと成る。
 

 
これは何も武術の範囲だけに限定することなく、
 
仕事や、あらゆる場面・シーンにおいて、
 
あなたの活きる力と成る。



☯「 Vital エナジーボディーワーク」 山下 俊行
http://9512taitao.blog.fc2.com/blog-entry-491.html



【 適切なスタンス と バランス 】


「 カッティング テクニック 」
https://youtu.be/qQ9H7gFSb-g



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tag : 人間の可能性 心と体

DATE: CATEGORY:所感

土用の丑の日として、
現代では夏の土用が知られておりますが、
実は年四回あるのです。
 

今年の冬の土用の期間は本日から
 
2月4日の立春までですが、
 
それは次の動き・気運のために、
 
自分の内側を静かに育てる
 
「間 ま」でもあります。
 
 
世間から得られる評価などではない、
 
自分への信頼を育む時節です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


『 冬の土用 』

☯私の「エナジーボデイーワーク」では、
 
立春・立夏・立秋・立冬前の、
年四回ある18日間という「土用」という
大きなエネルギーの切り替わりどきに
定期講座などをセッティングして臨んでおります。


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☯この世界における五つのエレメント
「木・火・土・金・水」の
トータル的な陰陽五行説のお話しは長くなりますので、

この五つのエレメントの中心と
繋ぎ目に位置する「土」
 

そして「土用」という期間、
 
「土」はものを変化させる作用を持ち、
 
「用」とは働きの意が含まれています。

 
 
四季の終りの各18日間を
「土」の為の期間として、
五行のなかでは土用として割り当てられています。
 
つまり立春の前18日間が冬の土用、
立夏の前18日間が春の土用となります。
 
そして立秋、立冬の前各18日間が
それぞれ夏の土用、秋の土用です。


五行図③
 

 
「エナジーボデイーワーク」では、

主に中国気功の緻密な内観力(観察と集中)…
自身の意識の力を動員しながら、
それをベースに気血の流れを
自身の力で調整しながら、
 
わたしたちの内に眠る
からだ と こころのスキルを高めて参ります。

 
 
レッスン内容は主に
 
身体操作・ヨーガや整体、
現代型ストレッチ、
ときには護身術などを盛り込んだ
豊富な内容となります。
 

 

☯こんな方におすすめします

・最近よく聞かれる
「こころの軸」とか「芯」は育てたいけれど、
どうにも人の意見などに流されてしまう。

 
・ここぞ!というときに
想うようにからだが動かず、
無駄な動きをかさねて疲れきってしまう…。

 
・体に良かれと
普段スポーツに邁進しているけれど、
なんか体の歪みと、
使いかたのかたよりを感じている。

 
・いつもなんとなく頭がぼーっとして考えがまとまらず、
イライラ・そわそわ…
気持ちがあまり落ち着くことがない。
心の安定がほしい。

 
・体に良いこと始めたい。
運動はしたいけれど、
あんまり激しいのはどうも…
体かたいし…もじもじ…。

 
・インスピレーションを安定的に高めたい、
クリエイティブな暮らしと、
その活動の源泉となる「底力」を養いたい。

などなどです。


『 バリ島、早朝ボディーワーク 』②


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


☯「土用」は
元々は中国の五行思想に基づいていますが、
 
うつろいゆく日本の四季の変化、
その季節のうつろいを感じるなかでの
土用の18日間は、とても興味深くて、
また味わいのあるものです。
 
日本の季節はゆるやかに変化しながら
移り変わって参りますよね。

 

この移り変わりの期間に
寒さや暑さが行ったり来たりして、
それが18日間ぐらいあって、
春、夏、秋、冬という四季が明らかになって参ります。

 

冬の土用は、ほぼ大寒の節気であり、
春の土用は、ほぼ穀雨の節気であり、
 
夏の土用は、ほぼ大暑の節気であり、
秋の土用は、ほぼ霜降の節気です。

 
 
寒・暑に雨と霜という象徴的な節気が
「土用」に相当するわけであり、
それは気候が厳しかったり、
寒さ暑さが定まりにくかったりする時節です。
 
健康状態にも気をつける時節ですし、
また大きな変化を秘めた期間でもあります。

 

 
以前、大自然における「気」の
五大運動のお話しをしたことがありますが、

 
「昇・降・開・合 しょう・こう・かい・ごう」の
 
流れのなかでの「定 てい」

 
 
土用の期間はこの「定 てい」に相当します。

 
 
それは動きの中でふと立ち止まる大切さであり、

静かなるものの極みであり、

「静」の極みが真の「動」…
 
インナースペース・内なる宇宙を育てていく。

 

上記の、
静まった内なる宇宙のように
 
 
物ごとの改善の第一歩というのは、
 
 
まずこの わたしたちの心と体
 
「安静」にすることから始まります。
 

 

五臓六腑で申しますと、
またこの期間は身体の中心たる
 
「脾臓や胃」の健康に注意したいところです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



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tag : 人間の可能性 心と体

DATE: CATEGORY:個人指導

会社勤務であれ、起業であれ、
家庭であれ、表現活動であれ、
 
人はどんな環境下に身をおいていても、 
常に最善策は何か。
 
それについて真摯に応えられる
状態を目指すことが、
 
「能力を磨く」ということです。



写真は、
個人指導をしている東京にお住まいの方ですが、
 
こうして仕事の合間に「站樁 たんとう」を組んでいるそうです。


『 アーバンライフな(笑) 站樁 たんとう 』

 

「たんとう」とは端的に申しますと、
 
老若男女関係なく、
 
「今ここ」から始められる
 
表面的には とてもシンプルで
効果的なメソッドです。
 

ただ、
表面的にはシンプルで効果的ながら、
 
続けていくには
 
一定の高い意識が要求される。
 
 
 
初学のうちは不動の「状態」を堅持して、
 
自身の関節、心肺・呼吸器に
負担をかけることなく、

人のなかに未だ眠り宿る能力にアクセスし、
 
じっくりと時間を掛けながら
(無理がないということです)
 
その眠っている能力を伸ばしていくプログラムです。

 

 
お伝えする それぞれの方の仕事ぶりに
活きるよう、
 
「たんとう」から生まれる
 
静かで力強い集中力が、
 
それぞれお伝えする方の
暮らしぶりの支えと成るのなら、
 
私にとって、
これ以上、嬉しいことはありません。



ちなみに写真の方は、
その知能指数 Intelligence Quotient・・ IQ 200 だそうです。


『 アーバンライフな(笑) 站樁 たんとう 』①

 
それを証明するように、
それは彼の学習態度にも現れていて、
 
用意したテキスト以外の、
私が口頭で何気に伝えた一言一句、
漏らさずに記憶しているぐらいです。
 
こりゃ、へたなこと言えないなと
身が引き締まる思いです(笑)
 
 

何かに特化した方は、
 
学ぶ姿勢においても
やはり特化しております。


『 アーバンライフな(笑) 站樁 たんとう 』②



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DATE: CATEGORY:所感

額縁の漢詩は、自宅に掲げているものです。

【 耐雪梅花麗 】

 

一貫唯唯諾  一貫、唯唯(いい)の諾
 
従来鉄石肝  従来、鉄石(てっせき)の肝
 
貧居生傑士  貧居(ひんきょ)、傑士(けっし)を生み
 
勲業顕多難  勲業(くんぎょう)多難に顕(あら)わる
 
耐雪梅花麗  雪に耐えて梅花麗(うるわ)しく
 
経霜紅葉丹  霜を経て楓葉(ふうよう)丹(あか)し
 
如能識天意  如(も)し、能(よ)く、天意を識(し)らば、
 
豈敢自謀安  豈(あに)敢(あえ)て、自から安きを謀(はか)らむや

 

いちど心に誓った「決心」ならば、
 
どこまでもただただひたむきにやり通さなければならない。
 
鉄の如く 石の如く 守ってきた胆力は、
いつまでもそれを変えてはならない。
 
豪傑の士というものは
貧しい生活をしてきた人の中から現れ、
 
勲評価される事業というものは
多くの困難を経て成し遂げられるのだ。
 
梅の花は雪に耐えてこそ 麗しく咲き、
 
楓の葉は霜を経てこそ 真赤に紅葉して
人の目を魅了する。
 
もしこれらの天意が理解できたのなら、
 
ただだくだくと安楽な生きかたを選ぶことなど
どうして出来ようか。
 

【 耐雪梅花麗 】①


・・・・・・・・・・・・・
 

上の漢詩は西郷南洲、
幕末の傑士、西郷隆盛が甥に送ったものです。
 

「初太刀にすべてを掛け 二の太刀は負けと想え」
 
鹿児島・薩摩には、新選組も恐れたという、
薩摩示現流じげんりゅうという、
豪壮な打ち込みの剣術が伝わっております。
 

当然、敵にかわされた後の変化技も存在しますが、
 
かわされたら次の手はないという気迫で、
 
初手にこそ、全神経を集中せよということです。
 

中国にも似たような豪壮な打ち込みを特徴とする、
八極拳 はっきょくけん という武術が存在します。


『 大御食 おおみけ神社  奉納演武 2014 』
https://www.youtube.com/watch?v=dfDUdgNiXsQ

 

幕末期、貧しいものも富める者も、
大きなシフトエネルギーの気運のなかで、
 
実に多くの志しを立てた者が、
 
その魂を燃やし尽くして、
 
自らの命を最大限に使い尽して天に還っていきました。
 

 
現代もまた、
幕末期に相当するエネルギーの気運が働いています。
 
 
しかしながら多くの方々は、あたまでっかち知識だけで、
 
 
欲求ステータス性と 志しのカジ取りに必要な、
 
ハラの力「胆力」がない。
 

 
肚 はらの力は、身体の中心「丹田」であり、
 
その力の訓練は、
そのまま物事における意志貫徹力に反映されるものです。
 

 
梅の木、その枝葉が雪に耐えるには、
 
しっかりした幹や根っこの力があってこそ。
 

 
人の身体なら、
エネルギーの発生源である「丹田」を包む骨盤、
 
骨盤の動きと協調した足腰の力が、
 
「胆力」を養う上では大切です。
 

 
足腰の力というのは、
 
スクワットのような筋収縮運動の
分断されたパーツの強さを指すのではなく、
 
 
建築土台に相当する、
 
人間構造体としての、
 
全体運動バランスとしての「支える力」のことです。
 

 
丹田もチャクラも、気やプラーナの運用も、
 
この構造としての足腰の安定性がなければ、
 
 
梅花どうように、
 
真に花開くことはない。
 
 

☯「 Vital エナジーボディーワーク」 山下 俊行
http://9512taitao.blog.fc2.com/blog-entry-491.html


太極指導



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tag : 人間の可能性 心と体

DATE: CATEGORY:自己紹介

【 不動と 敏感と 】
 

◎半生を経て、

自分の覚えたる “からだつかい” と “こころつかい” は、
どうやら人さまのお役に立てそうだと感得して、

残りの半生はそれを伝えることに費やそうと
こころ決めをして、 現在に至ります。

 
折り返し地点として自分の半生を整理するに当たって、

どう客観視しても、いろいろあったほうだとは思います(笑)

 
生きていれば、おひとりおひとりにとって、

当たり前に経験や体験がございます。


私より、もっといろいろあった方も
世にあまたいらっしゃいますでしょう。

 
その起きた経験や体験を、

喉もと過ぎればと済まさないで
(未解決なまま傷を重ねていく)、

その経験や体験がご自分にとって、
 
一体どういうことであったのかと落とし込む作業は、

 
人が昨日の自分よりも、
より良く豊かに生きていこうとする上で、

とても大切なことと感じます。

 

10歳のとき、両親の離婚がありました。

 
物心つくと同時に、人前で壇上に上って、

仮面ライダーの“変身っ!”とやっていた
無邪気だったであろう男の子は、

以降、比較的ハードな路線を歩むようになったと思います。

 

深夜、寝耳に両親の言い争う声、

父親に手をあげられ、叫ぶ母親の声、
 
眠っている私のそばに来て横になり、
背中越しに泣いていた母の声・・・

翌朝、気づいたら母の姿はありませんでした。

 
おそらくはストレスからか、小学4年生で尿道炎となり、

オシッコのたびに走る痛みに、トイレにいくことが恐怖でした。

 
病院で看護師さんたちに手足をおさえられて、
大事なところに直接、治療を受けました。

大の大人でも、おそらく泣くほどの
激痛を伴う治療でした。

 
膀胱・泌尿器系の問題ですから、
陰陽五行学説的に臓腑と心理のつながり・・・

母親のいなくなったこれからの暮らしに対し、

不安・恐れの心理からも、
尿道炎の症状となって現れていたのかも知れません。

 
屈強な体力を誇る現在の私ですが、

小さい頃からよくおなか壊しましたし、

アトピーのかゆみに耐えかねて、

副腎皮質ホルモンがどうちゃらなんて医学本を
小学生の頃に手に取って読んでました。

 
子どもながらに痛切に感じたのでしょうね、

健康面について考える素地はおそらくこのときから。

 
その後、母方に引き取られ、転々とする生活が始まります。

母と、その母の新しいパートナーと、

その間に生まれたひと周り離れた妹との暮らし。

 
家の中で血が吹きでるほど、
母のパートナーに殴られるなど、

暮らしのなかで起きる出来事はそれはそれであり、

家庭というものが私にとってテーマだったのでしょうが、

自意識の高まりとともに、

どこにも自分の居場所はないことを痛感いたしました。

 

中学生の頃より、
空手や中国武術の稽古に本格的に精を出し始めます。

今思えばどこにも精神的には寄るべきなき身の上、

当時の不安定さのなかで、必死に自分の中心世界、

自分の軸、

自己のアイデンティティを確立する模索を
していたのだと思います。

 
高校生の極真空手に打ち込んだ時代。

当時、住んでいた茨城の片田舎の道場といえ、

直接、お互いの身体を打ち合うガチンコの組手 くみて を重ね
(柔道でいえば乱取りです)、

 
「型」を失敗すれば最初から何度でもやり直され、

床の上、自分の流した汗の量で足元が滑るほど。

 
先輩方が道場を去った後でも、
血反吐吐くような千本突き、千本蹴りの数稽古 かずげいこ が
当たり前の稽古時期を過ごします。


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アカデミックで内観を要する緻密な取り組みの中国武術と
(アカデミックでも身につける上で、もちろん苦練はつきもの)、

ブレイクスルー…自身の枠を突き抜けるためには、

やはりこうした理不尽、
不自然とも言える数稽古の取り組みは、

たいへん良い経験だったと思います。

 

29 歳から32歳までの4年間、

身辺穏やかでないストレスからか、

呼吸において吸うのも吐くのも困難な、
心因性の成人ぜんそくに苦しみます。

 
ここが私の性分なのか(笑)、

どこかで自身の自然な回復力を、
その経過を観察することに用事があったのでしょうね…

素直に医者にはかかりませんでした。

 
もちろん人さまに上のようなことは
おすすめいたしませんし(笑)、
 
日雇いの雇用状態の身で、医者にパッとかかれるほど、
当時、お金も余裕ありませんでした。

 
呼吸がつらく、
運動が、日常の動作そのものがままならない。
 
尿意をもよおして部屋のトイレに向かうのも
這うような感じでした。

 
誰も頼るものがいない1人暮らし。
 
トイレひとつ、

ふだん普通に済ましていることが、
身体がままならないと大きく困難をきたすことを思い知ります。

 
 
仕事は休みませんでした、休めませんでした。

アパートから駅までの5分だった道を 40 分以上かけて、

さらに駅の長い階段の手すりにつかまり、
またゆっくりと登ります。

 
小田急の駅員さんに「大丈夫ですか⁉」と声をかけられたとき、

手をかざしてハァハァと
息も絶え絶えに応えるだけで精一杯だった瞬間、

あぁ、間違いなく今自分は、
社会の中の弱者のひとりなんだなと痛感いたします。

 
夜になって布団に入ると咳き込みが強くなりました。

眠れない悪循環、

仰向けは苦しい、うつ伏せが比較的に楽、

咳き込みでバリバリに強ばる背中の筋肉。

 
部屋の微細なハウスダストも気になり、

自己観察的に回復までの経過を観るために、

近くの広い公園で野宿をいたします。

 
 
当時、知りうる限りのセルフケアを行いました。

呼吸ままならず、うまく動けないのに太極拳、

当時は養生運動である「站椿 たんとう」も知りません。

 
ヒューヒューのどを鳴らしながら電話した、
整体師の友人が出張ってきてくれて、

キネシオテープというテーピング技術で、

発作で弱り閉じた胸・・・胸郭を開いてくれました。

 
発作が始まって、そんな感じで過ごして大体3週間、

痰が大量に出始めると快方に向かうのが、
大体のサイクルでした。

 
以降は話しが長くなるので、
身の上話しはこの辺にしときます(笑)

そんな身の上を過ごしたからこそ・・・・・・・・

 

◎人生いろいろありましたら、
それなりにとらわれもまた強くあるものです。

内観ボディーワークを練習する時は、
常日頃に抱えている凝り固まった思考や感情を放って、

脳内スペースを空ける訓練・・
 
“つとめて”ぽか~んとなることで、

 
あたかも良い温泉に浸かったような
 
「こころ」の治療効果をもたらしますが、

私の伝える内容はリラクゼーションだけではありません。

良くある癒やしや脱力系だけを期待されると
ちょっと違うかもです。

 
もちろんステップとして、

血の道(血管寿命)・気の道(経絡 けいらく)の
 
配管整備工事としての“ゆるみ”は必要であり、

 
第一段階としてそれも行いますが、

“ゆるみ”だけでは命の力を推し流れる強い力が
 
いまひとつ出て来ない。

 
流れを推し動かすポンプ役としての
 
“しまり”というものが機能しないと、

真のリラクゼーション状態には成りません。

 

真のリラクゼーションとは、

“遠くの方で針が落ちても 耳元でドラが鳴っても”

物事に対しての「敏感性」と、

感覚としてキャッチはしていても
 
それらに振り回されない「不動性」が、

良いバランスで
同じ歩みのリズムで成立している状態を指します。

 
感覚チャンネルの主導権は
 
自分の内に在るということです。

 
*まず第一に、この敏感性と不動性の両立を目指します。

 

ゆるみすぎて たるみになってはいけないし
(ここぞという時に動けない)

しまりすぎて こわばりになってもいけない
(神経過敏。振り回される)

 
 
☯この“ゆるみ”と“しまり”の絶妙な動態バランス

「真自然」とも呼べる この状態を目指すのが、

私のお伝えする「Vital エナジーボディーワーク」に
 
取り組む方の姿です。

 
太極指導



この状態を実現する身体のアプローチとして有効なものに、
 
「站椿 たんとう」という訓練法があります。

私がメインにお伝えするのはこの「たんとう」という、
 
強力な生命エネルギー発生装置の教授です。

 
 
この「たんとう」が私の伝える技術の中核となり、

その上で全ての、ボディワーク体系、

本人のパフォーマンスが活きるように機能して参ります。

 

“ゆるみ”と“しまり”のバランスが大切です。

たとえば神社に立つ大木一本観察しても、
自然なる姿は正にそうですよね。

 

人間は自ら感じ、また考える思考を経て、

後天的に大きく悟っていくために、

大きな頭脳を持って生まれました。

 
そしてその思考体系をいずれ抑えて

また原初の感覚に目覚めていくのが、

身体文化というものです。

 

あなたがもし自然成るためには、
 
最初は一挙手一投足に徹底した意識化が必要です。

 
そのスキルを修めて、初めて人は「自由」になれる。

 
最初から手つかずの自由はありません。

 
 
腕はどうか… 足はどうか… ハラは… 腰は…

内観ボディーワークとは、自らの意識主導の運動であり、

内から外へと身と心を調えて、

眠っている魂の振動数を上げていくための作業です。

 
ボディー・マインド・スピリット

このマインドだけではない…

多くの方は先ほどの身の上話しのような、

マインドの喜怒哀楽の人生劇場を演じて、
一生を終えていきます。

 
マインドにとどまらず、

この内なる魂の振動数を引き上げていく…

これが人生の真の目的と、私はそう捉えます。

 

自らの身体の内と外でエネルギー場を高め、

手垢がつき過ぎていてあまり使いたくない言葉ですが、

ひとりひとりがパワースポットとなり、

周りに良い影響を与える存在を目指すこと。

 
外へ外へ力を求めるでなく、

まずはプロセスとして自身の内側から高め、

自身になかに流れている「自然」を、「宇宙」を知ること。

 

この世に肉体を持って生まれ出でた喜び。

素直な生き方として本当の自分に出会うために、

この与えられたる からだ と こころをまとめ上げ、

「たましい」の振動数を上げる道行き。

 
それが私が捉える、伝えたい響き合い、
 
セッションの姿です。



ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

今まで出会った方々、

これから出会う方々、

そのすべてに感謝をこめて。

 

☯「 Vital エナジーボディーワーク 」 山下 俊行
http://9512taitao.blog.fc2.com/blog-category-20.html


講座後のお茶会



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tag : 人間の可能性 心と体

DATE: CATEGORY:Photograph
伏見稲荷大社


京みやこ、
 
朱 あかの鳥居を
 
とおりゆく。


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DATE: CATEGORY:所感

5年前の本放送時には飛び飛びで観ていた 
大河ドラマ「龍馬伝」に、
この正月、今更ながらにハマって観ております(笑)
 
 
ドラマを盛り立てるために、
実際の人物像より、かなり脚色が入るのは
エンタメ上、どのドラマ・映画においても
仕方のないことであり、
 
その辺りにツッコミ入れるのは
私はナンセンスと捉えるものです。
 

実際、「龍馬伝」は、
各役者の力量、映像演出、ドラマ構成、
すべてが揃っていて実に面白い。
 


次なる面白い展開に期待を掛けるドラマには、

観ている者への潜在意識に強く働きかける
 
「打ち切り」の技術を使っているものです。
 

 

「龍馬伝」における最初の頃のエピソード、
 
第五回「黒船と剣」において、
 
当時の艦船としては巨大な威容の黒船に、
若い龍馬はそれは大変な衝撃を受けます。
 

幕末江戸の千葉道場で、
北辰一刀流という当代一流の剣術を学びながら、
「剣術では黒船には敵わない」と、
 
若い龍馬は外国船に遭遇して以来、
稽古に一切、身が入らなくなります。
 

黒船に剣では太刀打ちできない・・・あったりめーだろうよ(笑)
 
剣術は、そしてすべての武術・武道は
対人専用なのだから。
 
そしてそれは殺傷用の「道具」に限定して
本人が捉えているならば。
 

このドラマにおける龍馬は、しばし苦悩したあとに、
 
自分は剣術を単なる「道具」として捉えていたことに
気が付きます。
 

 
これは私の観たところの解釈でありますが、
 
人は一流に出会っただけではダメです。
 
出会った後の本人の努力の継続意志、
根本をつかむまでは、その意志力を必要とする。
 

ドラマの龍馬は、
一流の剣術の一心不乱の稽古を通して、
 
全身全霊のここぞという集中力、
 
魂の起動システムが、
 
 
あらゆる諸事、起こる場面に対して、
 
 
自身の「魂の自由」を、
 
 
その生きかたを貫き通す「道」なのだということを悟ります。
 

これが武道ふくめた、
 
「道」と名のついた、あらゆる日本芸道の本質です。
 

 

私も自身の伝えるボディーワークを
単に身体だけのことだけでなく、
 
上のように、それを学ぶ方々の
 
「魂の起動システム」のために伝えているのであり、
 
 
なにも限定された状況、枠内にだけ有効な、
 
道具・ツールとして伝えているものではありません。
 

 
また劇中の若い龍馬のように、
しっかり修めてもいないうちから、
 
たとえば剣術ではなく、
 
仕事に活かそうと呼吸法に手を出したけども、
呼吸法が仕事には役立たないといった声もあります。
 

これなどは先の「黒船と剣」のエピソードと同じです。
 
単なる道具・ツールとして捉えているから、
 
本質を見出す前に、すぐに道具に飽きてしまうわけです。
 
 
こうしたケースに
私はたくさん立ち会って参りましたが、
 
上のような心根で何かを学ぼうとしても、
 
それが筋トレであろうが、ヨガであろうが、
どんなセミナー・講座の内容であろうが、
 
その他あらゆるエクササイズに手を出そうとも、
 
その者は食い散らかして
何も修めることはできないと言える。
 

それまで学んで来たこと、学ばせていただいた相手に、
すべて唾を吐きかけるような恥ずべきことです。
 

 
 
では一点、せっかくですから
 
わたしたちが〝こなしているはず〟の
 
呼吸・息づかいの話しをしましょうか。
 

 
仕事に限らず、
 
この地上世界、宇宙、
 
あらゆる物ごと
 
生命原初の活動には「呼吸のリズム」があります。
 

 
「呼吸のリズム」をつかむことは、
 
あなたの仕事の質・クオリティを深めることに
間接的にも直接的にも繋がることです。
 

〝呼吸法なんか知らなくても、みな自然に息をしています〟
 
果たしてそうかな。
 
 
ではこの国の年間自殺者数3万人に及ぶ現実は、
 
その行為に及んだ刹那、
 
みな呼吸は浅くなっていないかな。
 

 
もしもあなたが、ひどい怒りや悲しみにまみれたとき、
 
あなたの無自覚な呼吸、その生理状態は
どうなってるかな?
 
 
日常の些細な出来事でもけっこうですから、
 
あなた自身でも感情が乱れたときの、
 
自分の息づかいを想い浮かべてみてください。
 

呼吸は深いか 浅いか
 
胸・胸骨の動きは閉じてるか 開いているか
 
肩周りの筋肉の緊張はどうですか?
 

 

私は役者のトレーニングを積んでいた時期もありますが、
 
自分の身体の生理状態をどのように持っていけば、
 
自分の感情がたちまち乱れ、
 
またそれにともなった焦りや不安、
恐れなどの気持ちが生じ、
 
 
呼吸の浅さ・深さがどのように変化するのか、
 
しっかり熟知しており、
 
かつ自在に自分の身体と心をコントロールできます。
 

 
真理に繋がることを学んでいても、
 
単なる「道具」として使い捨てるか、
 
物事の本質、根本・根っこをつかむかは、
 
学ぶ者の基本的な心根次第で決まります。
 

 
上達が覚つかない原因は、
 
時間の使いかたと、
 
身体と心のコントロールのヘタさ加減に、
 
問題があったりするものです。
 

 
それがオートメーションに機能するまで、
 
目的・理想が常態化する無意識の達人レベルに至るまで、
 
 
取り組む者に必要なことは、
 
徹底したバリバリの「有意識」です。
 

これが「修行」というもののプロセス、本質であり、
 
時代が変わろうが、
 
どんな分野においても この根本は変わらん。
 
 

自身の息づかいの一点だけでも、
 
しっかり注意をはらうように
その生きかたを送れるように成れば、
 
あなたの人生、その変化は
 
限りなく広がって極まることはない。
 

 

*最近、個人セッションや指導についての
問い合わせが増えてきたこともあり、
 
案内のために、こちらにまとめておきました。
 

『 個人セッション ・ 指導について 』 Consultation & Instruction
 
http://9512taitao.blog.fc2.com/blog-entry-491.html


☯「 Vital エナジーボディーワーク」 山下 俊行

羅漢樁③



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tag : 人間の可能性 心と体

DATE: CATEGORY:所感
大御食神社   大御食神社①



-3℃ くらいは当たり前の、
比較的、寒さ厳しい信州・駒ケ根の
毎年の正月参拝日ですが、
 
今年は例年にない小春日和で、
 
梅の花も咲くほどの穏やかな陽気でした。


正月に咲く、梅の花


正月に咲く、梅の花①


 
だいたい年頭の挨拶といっても、
毎年、似たようなことしか申しません(笑)


日々の発信作業も同じことですが、
それだけ一貫して変わらぬ根源から起こす想い、
 
私の「軸」として捉えていただき、
 
耳タコではありましょうが許してください(笑)



またちょっと暦に詳しくなると、
〝私は旧暦で生きてますから、新暦の正月なんて気にしません〟
 
などというお声も、このところ目につくようになりましたが、
 
新であろうが、旧であろうが、

人の総体の意識が何かに向かって働けば、
そこに休日やお正月らしい力場が働くのは当然であり、

それはそれで新旧あわせて正月の空気感を楽しめば良いと、
私はそう捉えるものです。


意識の総体は、人の可能性と危険性を
また同時にはらむものですが、
脱線しそうなのでその話しは今回やめにします。
 



さて今年は、「申 さる 年」ではありますが、

「 心猿意馬 しんえんいま 」という言葉があります。

 
心は野猿のように落ち着きなく 
 
意識は暴れ馬のごとし

という意味ですが、


心猿意馬


心と意識で重複して強調するようであり、
また心と体の関係性を現したものでもありましょう。

 
 
わたしたちのほとんどが帰属ベースに置いている
この東アジアの文化圏。
 

それはわたしたちの、
この こころとからだを 相い添わせ、
 
自身を哲学する作業空間でもあります。
 

 
それはわたしたちの誰もが皆、同じようにかかえ持つ、

 
この心と 体と 共同体と 宇宙・・・

この相関関係を哲学することです。

 

 
「心猿意馬 しんえんいま」・・・
 
上で示した意味のように、そのくらい
人の心も自身の心も御しがたい様を表した言葉ですが、

 
わたしたちはこの御しがたい 心と 身体をくくり直して、

うまく手綱を引き絞り、

 
くくり直すことで浮かびあがる
自身の魂の呼び声に耳を澄まして、

地平の彼方へと勇んで駆けて参りたいものです。


中央アルプス


2016年

新年あけましておめでとうございます。

本年もひとつ、
よろしくお願い申し上げます。
 

☯「Vital エナジーボディーワーク」 山下 俊行


〝 猿 〟⑧


「 五禽戯 ごきんぎ 〝 猿 〟 」②



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DATE: CATEGORY:個人指導
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「数ではなく 粒をそろえる」

上記は私の活動の基準と成っている言葉です。
 


私が伝えているボディーワーク体系は、

自他の生命根源と繋がる上で、
 
最も効果的でシンプルな方法だが、
 
当節流行っているような
短絡的な健康法や格闘理論ではない。
 

また私の伝える内容は、
限定された状況のなかでしか機能しない、
道具・ツールではない。


道具が あなたを変えたり、また救うのではない。
 
あなたが あなたを自身の力で変えたり、
 
救うことができるのだ。



私は あなたの貴い行為における起爆剤の役割を果たすだけだ。



こちらの伝える内容に、
真摯に取り組み続ける方に待っているのは、
 
今までの人生に対する価値観が一変するほどの
 
到達真理である。
 


これまで当たり前のように認識していた世界が、
生きながらに変わるのだ。
 


広く外に 外にあるものを求めなくとも、
 
米粒ひとつぶのなかにさえ、
宇宙とそれに伴う豊かさを感じられる世界である。
 


しかしながら最も効果的でシンプルな方法ながら、
 
多くの方は、
実はそういったものに深い用事はないのだということが、
 
この三年間の入念な活動のなかで
私は味わい尽すまでに至りました。



私のボディーワーク体系は、
格闘技術ひとつにしても
 
起こる感情を昇華し、
 
手足を繰りだす自己実現・自己発見に転換して、
 
「アート・表現」として高めて扱えるのは、

1万人にひとりだけだ。

誰にでも習得できるものではない。
 


年明けからは教室スクール・講座の活動はそこそこに、
 
特に この世界に対して
より良い働きかけをし続けようと、
 
ご自分の影響力、その広がりを強く志している、
 
起業家やアーティスト、
 
アスリートやインストラクターの個人指導を受け付けるものです。
 

また一般の方でも、
 
心身をまとめ上げて現状を打破したく、
痛切なる想いを抱いている方、
 
本気で変わりたく真摯な眼差しをお持ちの方、
 
私の提示する金額や
トレーニング内容のハードルを越えて臨む方、

こちらの提供する内容に
直感的に価値を感じられる方のみを対象として、
 
これからは

個人指導をベースとしたスタイルに切り替えて参ります。



まずは私にコンタクトを取っていただき、
 
信州の自宅でいちど個人セッションしてから、
 
一年間を通したプログラムを考えたく思います。

下記のメールアドレスを通じて御連絡ください。


お問い合わせ:taitao69@gmail.com
(@を半角にしてお問い合わせください)




私の提示する料金はおそろしく高く感じるかも知れないが、
大学に払う学費よりも安いものである。

私の伝える体系は、
何も身体のことだけのフィジカルトレーニングではない。

これまでのモノのとらえかたなどを一新し、
取り組むそれぞれの方の
 
今後の活動を強力に支えるための
学校ではけして教わることのできない、
ひとつの学問体系とも言える内容です。


私と あなたの関係性において、

お互いの貴重な時間を要求するとき、
 
それ相応の覚悟と、料金を支払っていただく。
 
そうでなくては到底、身につくものではない。



以下は、東京での私の指導を一年間受けた、
 
筋力トレーニングのパーソナルトレーナーの感想です。
 
どうぞ参考になさってください。

http://9512taitao.blog.fc2.com/blog-entry-483.html



あなたの強い「決心」と、
 
あなたのなかに眠る自己発見の喜びを、
 
共に分かつためのセッション ・・

その高い響き合いを、
 
私はまだ見ぬ あなたに願うものです。



羅漢樁②



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DATE: CATEGORY:功法紹介
「丹田」 を 内観する


それは私が伝えるボディーワーク上において、

基本にして奥義にすえる「站椿 たんとう」の姿勢要求にも共通しますが、


まずはご自分の体力や体調に応じて、

立っていても 椅子に腰をかけても良いです(浅くね)

あぐら座りでも 横になってもOK



ご自分の背中・・・特に背骨を意識して



背骨を立たせる以外の 肩や胸などの余計な力をいっさい抜いてみる


自分を骨だけの存在とイメージし、

骨だけで立ったり 座ったりしているのだと

ご自分の感覚でからだを導いてみる



うなじの力を抜きながら、頭のてっぺんを天に届けとばかりに

ご自分の意識主導で引き上げてみます


同時に足の裏・・・軽く足ゆびで

床や大地をつかみながら 


腰をさかいに 上(天)と下(地)に

からだが優しくいざなわれているように

感覚をやわらかく集中してみる・・・ここで矛盾力または争力と呼ばれる

一方向だけではない力場の形成をします。




「内観・観察と集中」…

やや寄り目かげんに人差し指に精神を集中して


ゆびを軽く眉間に触れたあと 目をつむり
(まぶたの中で やや寄り目は続けたまま)



脳内部から 柔らかな太陽の光が出て

背骨のなかを通り


へその奥 3センチの辺り


丹田に光が届いて照らすよう 

豊かにイメージしてみる



唾液を飲み干して 食道を通り

胃の底に落ちるような感覚誘導でも良い(腑に落ちる)



胸や肩、腰の緊張を抜き

おへそにぽっかり穴が空いて

そこで静かに呼吸をしているような感覚…これを口鼻の呼吸ではなく


ツボ呼吸、または胎息(たいそく)と言います。

胎児はへそで呼吸をしているでしょう?




丹田(太陽神経叢 しんけいそう。叢は草むらの意)

最近の学説ではリトルブレインとも呼ばれる、
人類進化の最初の脳。

昔の日本人は、ハラにこころがあると捉えていました。



はら奥の太い神経節を刺激し、

自律神経を調え(便通…腸のぜんどう運動など、

多くの内臓機能の調整にもつながります)、


こころとからだを安静…平和な状態に導くアプローチです。




先に書き記した姿勢など、

要求される からだの状態がスタンバイできたら


5分ほど目をつむって

静かに おへその奥に“なんとなく”集中してみる


ゆっくりね・・・鼻から吸って鼻から吐く

あるいは鼻から吸って 口から吐く・・・


特に吐く息にだけ注意をはらって 

吸うときは自然に空気が

〝吐ききったぶん〟 からだに入ってくる感じで。

空気が入ってくるときに

からだが背骨を中心にして前後左右…広大無辺に広がってゆく感じで。


こころを伸びやかにね。




ポイントは温感。

おへその奥に温感が生じたら(あなたの内気の高まり)OKです。




知り得たことを とにかく実践してやってみる

性急に結果だけを追い求めず

穏やかに取り組める時間をご自分で設定して、



とにかく“毎日”、

少しづつでも良いから取り組んでみる。


勉強でも仕事でも他の領域でも皆そうですが、



何でも小慣れないと、

観えてこない世界というものがあります。



要求される姿勢ひとつ“身につける”だけで、

たとえば所作ひとつ、

心もちひとつ、


今まで気づかなかったことに「気付いていく」…

それがどれだけ価値あることか…



あとは実践されておかれますと、

私に直接会ったときに、

吸収とステップが早いです(笑)



茶道…茶室に向かいながら、

庭を踏み歩きながら

こころとからだを調えていき、

茶室という「宇宙」に入り、

ご自分の在りかたを見つめる空間仕様に成っている…

そんなとらえかたも御座います。




「丹田」を 内観する

ぜひお試しあれ。



丹田内観




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