2016/12/31
【 経営者のための 站樁 たんとう 】

「タフネス、自分軸、自己信頼、ブレない」
現場に立つ経営者が、上のような心身の状態を獲得する上で。
「站樁 たんとう」は、
本来は直接指導でしか伝えられない感覚エッセンスであり、
言葉に表現するのは大変むずかしい分野であります。
元々は中国武術における重要な訓練でもある「站椿 たんとう」とは、
殴りかたや蹴りかたなどの表面上のテクニックを伝えるのが目的ではなく、
全身が漏れなく全員参加する自然な運動状態を通じて、
会社の経営状態にも通ずる、
頭はどうか、肚(はら)はどうか、手や足は・・・など、
細部にまで繊細に神経が行き渡る、
「管理能力のエッセンス」を練り上げることを、毎回のセッションの目的とします。

詰まるところ仕事においての業績とは、
その仕事に関わる方の心身の「状態」が、驚くほどダイレクトに反映されるものです。
知識や思考、今までの常識や経験だけにこだわらず、
「站樁たんとう」から練り込まれる心身がクリアな状態を獲得すること。
そうした境地を積極的に経営に取り入れ、
刻々と変化する状況に対して、
しなやかで強い経営を築き上げていくプロセスなのです。
私の仕事は御縁ある皆さまの、
「心・身・魂 こころ・からだ・たましい」のまとまり具合が、
毎回のセッションを通じて引き上がって参るのを見守ることです。
直観でピンと来る方、特に男性経営者の方のご連絡をお待ちしております。
