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『 恵みの雨 』


穀雨


並ぶ庭のムスカリとチューリップ。


「穀雨」を迎えた南信州は伊那の谷。

本日は百穀をうるおす、作物にとっても大きな恵みの雨でした。

百穀はそうして巡り巡って、わたしたちの口に入り、

血肉となり、

まだ大地に帰っていきます。


天は陽気上がりゆく男性性であり、

地は陰気下がりゆく女性性であり、

「運化」という大いなる受容力を持っています。


からだで言いますと、

人の身体の中心「脾・胃」に相当します。


穀雨 (2)


人それぞれに比率は違えど、

この女性性と男性性が存在しています。


からだのこと、自然のこと。

これらに大切な想いを携え、

意識を巡らし、

さらに大切に感じることは、

わたしたちの内なる女性性と男性性を癒やして

ひとりひとりの、人が抱え持つ潜在力を「開いて」いくことに繋がることなのです。


この「穀雨」が過ぎれば、

夏も近づく八十八夜ですね。


一年一日、その「気」の運びは常に変化し、

何ひとつとして同じ毎日はなく、

ただのひとつも同じ瞬間はない。


その微細なエネルギーの流れに気づいていくこと…それがいかに大切であることか。


人の心が変わりゆくのは時代の価値観であり、

変わらないものはこの天地自然の法則です。


変わらないものに、ひとつ想いを添えて参りましょうか。


穀雨 (3)


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