『 迷い道くねくね~☞ (笑) 』

私が現在住まう、何百㍍もの標高差のある街、
南信州は駒ヶ根市。

本日の教室指導、自転車で標高ある坂をすっ飛ばして出てきたはいいですが、

磁場の狂いか(笑)、いつもと違う道に迷いこみ…レッスン指導前にエラい汗をかいてもうた…(^_^;)

まずい…青年海外協力隊通りをこのまま進むと、駒ヶ岳SAに出て、
自転車で高速に乗っかってしまう…んなぁこたぁないっ(笑)


適当なところを右折したら、そのままぐるぐると庚申塔(こうしんとう)だらけの不思議な空間に出てしまった…呼ばれた?(^。^;)

庚申塔 (4)

庚申塔 (3)

庚申塔


時間が許されるなら、しばし佇んでいたい清浄な空間でした。


去年の5月、横浜からここ南信州に越して参りましたが、この辺りは昔日から「庚申信仰」が色濃い土地のようです。

元々の起こりは中国の道教ですが、
五行の話しをすると、60日にいっぺん(アースノーマットではない)、
庚申の日は金・金…キンキンのエレメントが重なってガッツンガッツンして(笑)トラブルを生みやすい日とされています。

古代中国の体のとらえかたですが、人間は本来、何事もなければ120歳まで生きるとされています。
体のなかには悪い虫が住んでいて、この庚申の日、
寝ている間に体を抜け出して天界に昇り、最高神である「天帝」に、
普段の生活ぶりをいわゆるチクるわけですね(笑)
日本で言うと、地獄の閻魔さまにチクるわけです(笑)

で、この虫から報告を聞きつけた「天帝」が、“なに?そんな悪いことしてるなら、そいつの寿命を削ってやろう”…そしてひとつ削り、ふたつ削りと、寿命を減らされていくと信じられていたのですね。

眠ってるあいだに虫が体の外に出ていくなら、じゃぁ、夜通し起きてたらいいじゃん♪と(なんと安直な)(笑)、
寝ないで無病息災を願ったのが庚申信仰の起こりとされています。

それが平安時代に当時の貴族にも伝わりました。紫式部や清少納言も寝なかったそうですよ(笑)

当時は寝ないだけで拝む対象はありませんでしたが、時代がくだるにつれて庶民にも広がり、
仏教や神道的要素、道祖神なども加わり、石碑を結界のように辻かどに立てるような風習となりました。

迷いついでに、そんな庚申信仰のお話しでした。

あっ♪現在・過去・未来~♪

ひとつ曲がり角 ひとつ間違えて

迷い道くねくね~♪♪(笑)


庚申塔 (2)


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プロフィール

9512taitao

Author:9512taitao
〔 山下俊行 〕

1969年生まれ。

【 Vital Energy Body Work 山下道場 】代表


Vital Energy Body Workとは、
ヨーガ・気功・武術・整体手技などを研究・実践、整理を重ね、
 
とかくバラバラになりがちな現代人の

こころ と からだ がより良く寄り添うような、

身体と心の在りかたセッションです。



からだ の軽快な状態をもって こころ の状態が導かれていく


セッションの比重としては、
中国気功養生の緻密な内観(観察と集中)をベースに、
身体操作・ヨーガや症例に応じた各種整体運動・現代型ストレッチなどをとりいれたセッション内容となります。

 
一般に広く行われているリラクゼーション主体の癒やし効果だけではなく、


循環機能するための、ゆるみとしまりのバランス良い関係

「内から溢れるしなやかな強さ…生命根源の力が高まっていく」


そんな状態をセッションでは当面、目指しますが、
プロセスのなかでいずれはそんな目的も自然に忘れて、
楽になれば良いと捉えております。


現代は特に、

“あたま”が賢くなることよりも先に、
 
“からだ”が賢くなることが大切なことと感じています。

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