プロフィール

9512taitao

Author:9512taitao
[ 山下俊行 ]

1969年生まれ。

【 Vital Energy Body Work 山下道場 】代表


Vital Energy Body Workとは、
ヨーガ・気功・武術・整体手技などを
研究・実践、整理を重ね、
 
とかくバラバラになりがちな

こころ と からだ をより良くまとめられるよう、

東洋の叡智を結集した身体と心の技術体系です。


からだ の状態をもって こころ の状態を導く


中国気功養生の緻密な内観(観察と集中)をベースに、
身体操作・ヨーガや整体・現代型ストレッチなどをとりいれたレッスン内容です。

 
リラクゼーション主体の癒やし効果だけではなく、


循環機能するための、ゆるみとしまりのバランス良い関係

「内から溢れるしなやかな強さ…生命根源の力が高まる」


これが主なセッションの目的となります。


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DATE: CATEGORY:所感

ヨーガ…日本ではハタヨーガ、沖ヨーガなど、その昔、第一次のブームがありました。
「心身統一法」…日本初のヨーガ行者、中村 天風 師もまた、
軍部の仕事で大陸に渡り、当時は不治の病と言われた結核で体を壊し、艱難辛苦をヨガの修得で乗り越えたことは知る人ぞ知る逸話です。

「中村天風」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%A4%A9%E9%A2%A8

日本においての第一次ブームが沈静化し、時を経て、ハリウッドセレブなどが実践しているということで若い世代、特に女性の関心を呼び、
パワーヨーガ系の逆輸入で再注目され、今では有酸素フィットネス系エクササイズとどう違うの?と感じるピンきり状態でもあります。

ヨーガは、多様性をはらみつつ受け入れられ、ひとつの層の定着として、この国でもひとつの身体文化として収まった感があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前回、ヨーガはポーズ・呼吸法・瞑想法、
この3つの構成要素と一致を目指す体系だと説きました。

ポーズの次は、今回は呼吸法…イダ・ピンガラ、火の呼吸、陰陽調節呼吸法など、ヨーガや整体にも、さまざまな呼吸法があります。

以前、私の「氣功講座」に初参加された方にも、“呼吸法が体にいいと聞いて”…と訪ねられる方がおりました。本屋さんの健康コーナーなど観るにつけ、世の高い関心とその浸透ぶりが伺えます。

この“呼吸法がいい”ということが、人の意識に落ちてきているのは感じてはいるのですが、なんちゃらブレスダイエットとかいろいろと世に沢山あります。

先にヨーガは3つの要素の一致を目指す体系だと説きました。
この「呼吸法」というのが、実はそれだけを取り出して実践し、深めていくのは意外と難しく、私は指導する上では練習者の段階を追って、細心の注意を払います。


呼吸法、気功法・・・「方法」や「手法」というものは、先にそれを受け容れられる「状態」が成立してこそ活きるものです。


心が安静になってゆるみ、深い息ができてくる身体に成る前に、
呼吸のやり方にとらわれすぎて、リラックスどころか逆に緊張して過呼吸に陥り、気分を悪くしたりケースもあるのです。

30年来、武術や整体、yoga などを修めて参りましたが、「站樁 たんとう」を中心とした、実際的でアカデミックな「気功養生学」というボディーワーク体系に、すべてを集約した指導内容に行き着いた現在では、

練習者の身体の状況・状態によりますが、
私は初心者に無理に“吸って吐いて”を強要せず、自然呼吸を説きます。

運動量が上がりますと(身体内部における活性化)内圧が高まり、車の排気圧よろしく、「自然に」息を力強く吐きたくなりますから、
そのときはじゅうぶんに息を吐ききり、
吸うときは吐いたぶん、自然に空気が入ってきて、身体がふくらむような感覚にまかせます。

呼吸法はそういった体感から段階に応じて。これが私の経験上、言えることです。


イライラ、ソワソワしたりして心が落ち着かないとき、気血があたまに上がっているものです。

“あたまにくる!”という言葉があるでしょう?
あれはあたまに、氣も血も上がっている状態を指す、昔から日本にある、からだことばです。


「氣功」レッスンの姿勢要求で、私はいつも言います。

“肩と肘を下げて”と。

この姿勢上の要訣を「沈肩墜肘 ちんけんついちゅう」といいます。

肩肘張る…肩と肘が上がれば、気血が上がって こころ も乱れやすくなるものです。


肩と肘を下げれば、

自然とハラ・・・下腹部に「氣」が集まり、それと意識しなくても腹式呼吸になり、
いつの間にか こころ が落ち着いているものです。

………………………………………

「呼吸法」について論じましたので、効果合わせてとりあえずまとめます(笑)

呼吸法→

ご自分の息…静やかな「状態」に注意をはらう→

感覚をご自分の、からだ の中に向ける…「内観」→

吐いたり吸ったりのペース、呼吸を調整する→

いつの間にか こころ が安定してくる→

感情のセルフコントロール…「肩肘下げて」 呼吸を穏やかにする姿勢上の要点も、また知恵のひとつです→


*比較的フラットな、安定度の高い自分に成る


・・・およそこういった流れとなりましょうか。


皆さま、ご参考までにと願います♪


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テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

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