『 腎虚 じんきょ…腰マッサージ 』

「肝・心・脾・肺・腎 かん・しん・ひ・はい・じん」

東洋医学では五大臓器そのものの生理機能に限定するでなく、たとえば単純に「腎」と一言で言ったり、
「腎経 じんけい」が、となどと言いましたらば、
腎臓を中心に手足末端まで張り巡らされた「氣」のネットワーク…経絡 けいらく を調整することを指します。

臓器はひとつのサーバー。コミュニケーション状態あわせて、ネットワークをケアすることはとても大切ですよね~(笑)


で、「腎虚 じんきょ」

“腎”が元気ない人が多いです(o・д・)


五大臓器、それぞれ臓器間でつながりがあり、そのどれもが大切なのですが、

東洋医学では特に「腎」を、
生命の本蔵…蔵というのですから、なにか大切なものが収まっているという表現ですよね。
旦那やかみさんに内緒でへそくりとかないですか?(笑)

………………………………………

腎:その華は髪にあり、骨を充たし、耳と二陰に現れる。

まぁ、単純に、
髪の健康(白髪・抜け毛)、骨の健康、
耳(聴力…年取ると耳とおくなりますよね)、二陰…前陰と後陰、要は生殖器と肛門ですね。

ヨーガでは第1のチャクラ、性力は生命力…心身の根源パワーとする箇所です。

「腎」はそれらの健康に影響を及ぼしているところだということですね。

そして「腎」の健康は、心理面では不安・恐れに影響します。

さて、今回はその「腎」の健康に一役買う、単純にしてシンプルなケアを伝えさせていただきます♪

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「腰(腎)マッサージ」

さぁ、誘導はじめますよ~♪……


……まずはへその奥を感じて、ご自分の息に注意をはらって、

こころを静やかにしていきます→→


ご自分の肩幅に立ち、均等に体重をかけます。

軽く足指で床をやわらかくつかみ、足の裏…特に土踏まずの部分で呼吸をしているような感覚で立ちます→→


そのまま足裏から「根」が伸びて、地球の中心部まで降り立つようなイメージを持ちながら、
うなじに緊張が走らないていどに、
あたまのてっぺんを天井を押し上げるようなイメージで引き上げていきます。

上下の力の拮抗作用…「矛盾力」の基礎を育てます。


腎マッサージを効果的にするための こころとからだの状態…セッティングが完了したら……


「腎マッサージ」→→

背中に手をまわして手のひらを当てます。
特に背骨の両わきに手を当てて、上は無理なく上げられるところまで、下は尾骨の辺りまで。

背中の皮一枚動かすぐらいの適度な圧を加えながら、上から下に一気にシュッ シュッと、手のひらを擦りおろします。

呼吸は自然呼吸で。

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回数はそうですね、108回、煩悩の数だけ(笑)

単純な動作を、しっかり集中しておこなえば、
108回目には雑念も消えていくことでしょう(笑)→→

回数をこなしたあとは、腰にしっかり手のひらを当てて、ぬくもりが腰を中心に全身にひろがりゆくようにイメージして、

ほけ~~っ…とします♪→→

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最後におへそに両手のひらを重ねて、おへその少し奥を感じながら「氣」を鎮めて終了です。

皆さま、どうぞご参考までにと願います♪


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プロフィール

9512taitao

Author:9512taitao
〔 山下俊行 〕

1969年生まれ。

【 Vital Energy Body Work 山下道場 】代表


Vital Energy Body Workとは、
ヨーガ・気功・武術・整体手技などを研究・実践、整理を重ね、
 
とかくバラバラになりがちな現代人の

こころ と からだ がより良く寄り添うような、

身体と心の在りかたセッションです。



からだ の軽快な状態をもって こころ の状態が導かれていく


セッションの比重としては、
中国気功養生の緻密な内観(観察と集中)をベースに、
身体操作・ヨーガや症例に応じた各種整体運動・現代型ストレッチなどをとりいれたセッション内容となります。

 
一般に広く行われているリラクゼーション主体の癒やし効果だけではなく、


循環機能するための、ゆるみとしまりのバランス良い関係

「内から溢れるしなやかな強さ…生命根源の力が高まっていく」


そんな状態をセッションでは当面、目指しますが、
プロセスのなかでいずれはそんな目的も自然に忘れて、
楽になれば良いと捉えております。


現代は特に、

“あたま”が賢くなることよりも先に、
 
“からだ”が賢くなることが大切なことと感じています。

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