プロフィール

9512taitao

Author:9512taitao
[ 山下俊行 ]

1969年生まれ。

【 Vital Energy Body Work 山下道場 】代表


Vital Energy Body Workとは、
ヨーガ・気功・武術・整体手技などを
研究・実践、整理を重ね、
 
とかくバラバラになりがちな

こころ と からだ をより良くまとめられるよう、

東洋の叡智を結集した身体と心の技術体系です。


からだ の状態をもって こころ の状態を導く


中国気功養生の緻密な内観(観察と集中)をベースに、
身体操作・ヨーガや整体・現代型ストレッチなどをとりいれたレッスン内容です。

 
リラクゼーション主体の癒やし効果だけではなく、


循環機能するための、ゆるみとしまりのバランス良い関係

「内から溢れるしなやかな強さ…生命根源の力が高まる」


これが主なセッションの目的となります。


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DATE: CATEGORY:功法紹介
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残暑お見舞い申し上げます。



五臓(脾臓)五腑(胃)

皆さん、夏バテしてませんか?

一年通しの「氣」のサイクルとしては、
「立秋」を越えて下降傾向になりますが、

夏の終わり、季節の変わり目、
ふと立ち止まる期間……

からだの中心たる「脾・胃」を調え、
残暑に負けないように消化・吸収能力を高めておきましょう。

秋深まる前には、
傷心…胸いため ハートブレイク、
「肺」のケアを教室や講座で伝えて参りたいところです。


「脾」は東洋医学では後天の氣…飲食物を分解し、
全身に輸送する生理機能のことです。

「胃」は脾と表裏の関係にあり、
取り込んだ飲食物を消化して、その下に位置する小腸へと伝えていきます。
水穀の海とも称します。


また体内の「氣」の動きとして、
“脾の気”は上昇を司り、
“胃の気”は下降を司っています。

このからだの中心で仮面ライダーの変身ベルトの風車のように(笑)、
上昇と下降をサイクルし、

後天の氣…栄養素の消化・吸収・輸送を担当しているのが、
「脾・胃の気」です。

またヨーガではマニプーラ・チャクラ…第3のチャクラと呼ばれ、
体力と消化能力の制御をしているところです。



では、このからだの中心の氣の流れがとどこおるとどうなるか……

脾の気の上昇作用が失調すると、
いわゆる食欲不振、
内臓下垂などの症状が現れ、

胃の気の下降作用が失調すると、
胸やけ、ゲップ、
吐き気などの症状が現れます。


…………………………………………………………………………………


今回は「脾」のセルフケアに絡み、
“表面的に”シンプルながら奥深い気功体系である

「内功八段錦 ないこうはちだんきん」

その第3ポーズをご紹介いたします。

ポーズ原題は、
調理脾胃須単挙 ちょうりひいすたんきょ
(消化器を調えるため片手をあげていく)
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「脾の氣」の特性は、上昇

「胃の氣」の特性は、下降

上昇と下降…この二つの「氣」の拮抗作用をからだの中心、
「脾・胃」を調整することで消化・吸収能力を高めて、
全身すみずみまで栄養の運行をはかり、
肢体を伸びやかにし、
だるさや無力感の改善をはかります。
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「脾・胃」
季節の変わり目に変調が起こりやすいところであり、

心理に相当するは 思い煩い

考えすぎたり、思念が現実化しない…思い通りにならない懊悩さ。

私は昔、止めが入ってうまく会社を辞められないときに経験ございますが、
そんなときに胃をいためたりするものです。


からだ と こころ は密接です


逆に「脾・胃」のケアが行き届かない場合、
そんな感情にとらわれやすくなるということでもありますね。


…………………………………………………………………………………………


立ちかたは足は肩はば。
体重は均等に、軽く足ゆびで大地をつかみ、
土踏まずにふくらみをもたせます。
足のうらで呼吸するように大地とコネクトする。


片手は天を支えるようにかかげ、
もう片手は大地を抑えるようにして、
雄々しく立つ。堂々と♪

正面から観ると、
腕は内巻きに丸く張っており(からだの中心から左右に広がる力)、
Sの字を描いた「形」となります。
これにより、
内臓が安定した平衡状態となり、
脾・胃の経絡…氣のネットワークを調えます。
DSC_1235-1.jpg


肢体伸びやかに、

天に 地に

上下に力をひっぱりあう。


力…意識の中心はみぞおちのちょっと下。
ここを中心に上下に手をかざし、
ひっぱりあう。

腰をあまり反らせすぎないのもポイントです。

丹田…太陽神経叢(たいようしんけいそう)の充実につながって参ります。


また手の陽明大腸経…人差し指のラインを意識して、
手をかざしながら胃の経絡を、
こころにて感じとる。
IMG_20130726_114853-1.jpg


ポーズが決まりきったら30秒くらい
姿勢を保持したまま静止し、

胃の気持ちを皮膚感覚の延長で感じとっていきます。


左右交互に3セット。


よーくおなか伸ばして参りましょう♪





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