プロフィール

9512taitao

Author:9512taitao
[ 山下俊行 ]

1969年生まれ。

【 Vital Energy Body Work 山下道場 】代表


Vital Energy Body Workとは、
ヨーガ・気功・武術・整体手技などを
研究・実践、整理を重ね、
 
とかくバラバラになりがちな

こころ と からだ をより良くまとめられるよう、

東洋の叡智を結集した身体と心の技術体系です。


からだ の状態をもって こころ の状態を導く


中国気功養生の緻密な内観(観察と集中)をベースに、
身体操作・ヨーガや整体・現代型ストレッチなどをとりいれたレッスン内容です。

 
リラクゼーション主体の癒やし効果だけではなく、


循環機能するための、ゆるみとしまりのバランス良い関係

「内から溢れるしなやかな強さ…生命根源の力が高まる」


これが主なセッションの目的となります。


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DATE: CATEGORY:教室日記
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久しぶりに「内功八段錦 ないこうはちだんきん」、
 
八つの型すべてに取り組みました。
 

しっかり取り組みますと、
比較的、短期間に強壮・強健効果の得られる、
 
シンプルで奥深い、
心身のスキルを一生高められる保健医療運動です。


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いずれこの「八段錦 はちだんきん」の内容だけで
 
講習会を開きたく考えております。
 
 
今度の吉祥寺講座は、これ一本にしようかな(笑)
 

☯「Vital エナジーボディーワーク 吉祥寺講座 」
https://www.youtube.com/watch?v=NOvikiRv40Q

 

 
この「八段錦 はちだんきん」の「八」ですが、
 
当たるも八卦当たらぬも八卦の
「易学」が理論ベースの「八卦掌 はっけしょう」や、
 
「八方」の方位・方角の極遠に広がる
爆発力を意識した「八極拳 はっきょくけん」など、
 

「八」を冠した中国武術なども他には存在し、
 

中国は「漢」の時代
(紀元前206年~220年、約400年の長命王朝)、
 
老子・荘子につながる思想書物『淮南子 えなんじ』に曰く、
 
「八つの遠方には 八紘(はっこう)有り、
 
八紘の外には 八極有り」とあります。

 
紘(こう)とは綱の意であり、
 
天地を張り支えているので、
 
それを表現して 紘(こう) としており、
 
古代中国人の空間認識を伺える記述です。
 

 
また「八」は 8・∞ インフィ二ティ
 

あらゆる高級武術に訓練として、
8の字の円形を描くような動作が含まれており、
 
それらは絶え間ない循環エネルギー、
無限の可能性を体現した動作です。
 

 
 
 
『 内功八段錦 ないこうはちだんきん 』
 
"Eight-section Brocade Exercise"
 

 
この保健医療運動の構成要素は3つです。
 

 
☯調心(リラックスした状態での精神集中:入静)
 
 
☯調息(呼吸を整える)
 
 
☯調身(姿勢を整える)の
 
 
およそ3つの要素で構成されています。

 

この「八段錦 はちだんきん」は、
 
中国導引術 どういんじゅつ の
アルファにしてオメガのような位置づけとなります。

 
その歴史は古く、
文献上の記載によると少なくとも
「宋」の時代(960年~1279年)には
 
現代のものとまったく同じものかどうかはわかりませんが、
 
「八段錦 はちだんきん」と称される
導引術が行われていたらしく、
確立されてから千年近い歴史があるとされています。
 
日本でいうと平安時代以来ですね。

 

 
「内功 ないこう ・内を練る」とは、
 
 
杭のように抗重力筋で身体を支えて立つ、
 
站樁 たんとう と呼ばれる訓練を通して、
 
 
まず骨盤の動きを主体として身体の中心を練り込んだ結果、
 
そこから全身総体に気血がみなぎり、
身体の内側から発するインナーパワーのことです。
 

☯『 站樁 たんとう 基本三式 』
https://www.youtube.com/watch?v=ZB-rNj_IKjs

 

 
 
「八段錦 はちだんきん」とは、
 
その名の通り、八つのシンプルな型からなり、
 
それぞれ五臓六腑に対応した、
筋骨格レベルから内臓機能の調整までを網羅した、
保健医療運動として推奨されています。

 

 
たとえば第一と第五段の内容ですと、
 

☯第一段:両手で天を支えるようにして
 
「三焦・さんしょう」
(呼吸、消化、排泄の内臓)を ととのえる。
 
 

☯第五段:歩幅を大きく広げた馬歩(まほ)で、
 
尾骨を振りながら、
頭で大きく円を描くように背骨を揺らし 、
 
心火(イライラ、ストレス)を消す。
 
暑い夏のさなかに負担の掛かる、
心臓機能の調整を目指したものです。
 

 
八つの型すべてにおいて言えることは、
 
自分の現在の可動域を越えてまで
無理に手足を伸ばさずに、
 
体内の「気の通り」を促すために、
関節周囲の ゆるいカーブを保持して身体を支え、
 
その体勢を保つ点に特徴があります。

 
☯『 内功八段錦 ないこうはちだんきん・肝を練る 』
https://www.youtube.com/watch?v=mzzba0y0dLI
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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レッスン終了後は雨あがる養命酒・健康の森で、
 
みなさんと森のキノコなどを発見する
課外授業を楽しみました(笑)



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