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『 身体をまとめる、速さと早さ 』


足元から骨盤に届き 体幹に伝わり
 
肩、腕を経由して手先に伝わる。


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また避雷針のようにショックを吸収するときは、
この逆のプロセスを歩みます。
 

体術上、
このプロセスを外側からほとんど分からぬうちに、
一瞬にして終えているのが、
身体がまとまっている状態とも言えます。
 


三体式



☯『 身体をまとめて打つ 』
https://www.youtube.com/watch?v=-tp0HJVBhc4
 

 
抱えている生徒さんで立派な胸の厚みや
腕の太さを誇るパーソナルトレーナーさんがいます。
 
上半身・・胸で支える力が強いと、
足元に重心が向かいにくくなり、
腰で分断され、
一番地球に近い、下半身で支える力が弱くなるものです。
 

分断している感覚を本人も感じており、
私の提供する訓練を重ねていったところ、
先日、打ちっぱなしで思わぬ当たりの良さを体感したとのこと。
 
 
 
からだがまとまるということは
 
こころがまとまるということです。
 
 
からだとこころがまとまれば、
 
わたしたちの奥底に眠る「たましい」が発動する。
 

それはスポーツに限らず、
緊張とリラックス、オンオフの一瞬の切り替え、
 
必要なときに 必要なだけの入出力能力など、
 
心身を集中すべきときに総動員した状態で物事に臨むことは、
 
あらゆる仕事・活動分野に活きて参ることです。
 

 
「意」の発動は自由。
 
この場合の「意」とは、
 
ときにわかりやすく
意識と表現するときもありますが、
 
 
思考を経由する意識よりも
 
「意」の発動はとても早いものです。
 

目にとまったが早いか、
即時に身体が動く反応力・・生命そのものの力と言えます。
 

 
たとえばわたしたちは、
目の前にあるコップの水に手を伸ばすとき、
ほとんど何も考えずに手を出しますよね。
 
そのとき身体も自然に無理なく、
協調・連動しているはずです。
 

気づいたら即、行動も、
それに似たものがあります。
 

 
「はやさ」には二種類あります。
 
点から点へ一足飛びに到達する、
目に見えて明らかな物理スピードである「速さ」と、
 
「意」の発動による、
ときには相手の想ってもいない方向・角度に、
いつのまにか到達している「早さ」
 

「意」の発動による「早さ」は、
 
歳を重ねても高めていける「早さ」です。
 

またこの「早さ」も、
 
身体のまとまりあっての「早さ」です。
 
 

身体がまとまるということは、
 
分断している内部の連携を取り戻し、
 
身体のチームワーク、
 
その結束力を高めることでもあります。



重力図④

 

バラバラな有り様よりも
チームによる
現実化が「早い」ということは、
 
そういうことであります。



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