プロフィール

9512taitao

Author:9512taitao
[ 山下俊行 ]

1969年生まれ。

【 Vital Energy Body Work 山下道場 】代表


Vital Energy Body Workとは、
ヨーガ・気功・武術・整体手技などを
研究・実践、整理を重ね、
 
とかくバラバラになりがちな

こころ と からだ をより良くまとめられるよう、

東洋の叡智を結集した身体と心の技術体系です。


からだ の状態をもって こころ の状態を導く


中国気功養生の緻密な内観(観察と集中)をベースに、
身体操作・ヨーガや整体・現代型ストレッチなどをとりいれたレッスン内容です。

 
リラクゼーション主体の癒やし効果だけではなく、


循環機能するための、ゆるみとしまりのバランス良い関係

「内から溢れるしなやかな強さ…生命根源の力が高まる」


これが主なセッションの目的となります。


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DATE: CATEGORY:所感

5年前の本放送時には飛び飛びで観ていた 
大河ドラマ「龍馬伝」に、
この正月、今更ながらにハマって観ております(笑)
 
 
ドラマを盛り立てるために、
実際の人物像より、かなり脚色が入るのは
エンタメ上、どのドラマ・映画においても
仕方のないことであり、
 
その辺りにツッコミ入れるのは
私はナンセンスと捉えるものです。
 

実際、「龍馬伝」は、
各役者の力量、映像演出、ドラマ構成、
すべてが揃っていて実に面白い。
 


次なる面白い展開に期待を掛けるドラマには、

観ている者への潜在意識に強く働きかける
 
「打ち切り」の技術を使っているものです。
 

 

「龍馬伝」における最初の頃のエピソード、
 
第五回「黒船と剣」において、
 
当時の艦船としては巨大な威容の黒船に、
若い龍馬はそれは大変な衝撃を受けます。
 

幕末江戸の千葉道場で、
北辰一刀流という当代一流の剣術を学びながら、
「剣術では黒船には敵わない」と、
 
若い龍馬は外国船に遭遇して以来、
稽古に一切、身が入らなくなります。
 

黒船に剣では太刀打ちできない・・・あったりめーだろうよ(笑)
 
剣術は、そしてすべての武術・武道は
対人専用なのだから。
 
そしてそれは殺傷用の「道具」に限定して
本人が捉えているならば。
 

このドラマにおける龍馬は、しばし苦悩したあとに、
 
自分は剣術を単なる「道具」として捉えていたことに
気が付きます。
 

 
これは私の観たところの解釈でありますが、
 
人は一流に出会っただけではダメです。
 
出会った後の本人の努力の継続意志、
根本をつかむまでは、その意志力を必要とする。
 

ドラマの龍馬は、
一流の剣術の一心不乱の稽古を通して、
 
全身全霊のここぞという集中力、
 
魂の起動システムが、
 
 
あらゆる諸事、起こる場面に対して、
 
 
自身の「魂の自由」を、
 
 
その生きかたを貫き通す「道」なのだということを悟ります。
 

これが武道ふくめた、
 
「道」と名のついた、あらゆる日本芸道の本質です。
 

 

私も自身の伝えるボディーワークを
単に身体だけのことだけでなく、
 
上のように、それを学ぶ方々の
 
「魂の起動システム」のために伝えているのであり、
 
 
なにも限定された状況、枠内にだけ有効な、
 
道具・ツールとして伝えているものではありません。
 

 
また劇中の若い龍馬のように、
しっかり修めてもいないうちから、
 
たとえば剣術ではなく、
 
仕事に活かそうと呼吸法に手を出したけども、
呼吸法が仕事には役立たないといった声もあります。
 

これなどは先の「黒船と剣」のエピソードと同じです。
 
単なる道具・ツールとして捉えているから、
 
本質を見出す前に、すぐに道具に飽きてしまうわけです。
 
 
こうしたケースに
私はたくさん立ち会って参りましたが、
 
上のような心根で何かを学ぼうとしても、
 
それが筋トレであろうが、ヨガであろうが、
どんなセミナー・講座の内容であろうが、
 
その他あらゆるエクササイズに手を出そうとも、
 
その者は食い散らかして
何も修めることはできないと言える。
 

それまで学んで来たこと、学ばせていただいた相手に、
すべて唾を吐きかけるような恥ずべきことです。
 

 
 
では一点、せっかくですから
 
わたしたちが〝こなしているはず〟の
 
呼吸・息づかいの話しをしましょうか。
 

 
仕事に限らず、
 
この地上世界、宇宙、
 
あらゆる物ごと
 
生命原初の活動には「呼吸のリズム」があります。
 

 
「呼吸のリズム」をつかむことは、
 
あなたの仕事の質・クオリティを深めることに
間接的にも直接的にも繋がることです。
 

〝呼吸法なんか知らなくても、みな自然に息をしています〟
 
果たしてそうかな。
 
 
ではこの国の年間自殺者数3万人に及ぶ現実は、
 
その行為に及んだ刹那、
 
みな呼吸は浅くなっていないかな。
 

 
もしもあなたが、ひどい怒りや悲しみにまみれたとき、
 
あなたの無自覚な呼吸、その生理状態は
どうなってるかな?
 
 
日常の些細な出来事でもけっこうですから、
 
あなた自身でも感情が乱れたときの、
 
自分の息づかいを想い浮かべてみてください。
 

呼吸は深いか 浅いか
 
胸・胸骨の動きは閉じてるか 開いているか
 
肩周りの筋肉の緊張はどうですか?
 

 

私は役者のトレーニングを積んでいた時期もありますが、
 
自分の身体の生理状態をどのように持っていけば、
 
自分の感情がたちまち乱れ、
 
またそれにともなった焦りや不安、
恐れなどの気持ちが生じ、
 
 
呼吸の浅さ・深さがどのように変化するのか、
 
しっかり熟知しており、
 
かつ自在に自分の身体と心をコントロールできます。
 

 
真理に繋がることを学んでいても、
 
単なる「道具」として使い捨てるか、
 
物事の本質、根本・根っこをつかむかは、
 
学ぶ者の基本的な心根次第で決まります。
 

 
上達が覚つかない原因は、
 
時間の使いかたと、
 
身体と心のコントロールのヘタさ加減に、
 
問題があったりするものです。
 

 
それがオートメーションに機能するまで、
 
目的・理想が常態化する無意識の達人レベルに至るまで、
 
 
取り組む者に必要なことは、
 
徹底したバリバリの「有意識」です。
 

これが「修行」というもののプロセス、本質であり、
 
時代が変わろうが、
 
どんな分野においても この根本は変わらん。
 
 

自身の息づかいの一点だけでも、
 
しっかり注意をはらうように
その生きかたを送れるように成れば、
 
あなたの人生、その変化は
 
限りなく広がって極まることはない。
 

 

*最近、個人セッションや指導についての
問い合わせが増えてきたこともあり、
 
案内のために、こちらにまとめておきました。
 

『 個人セッション ・ 指導について 』 Consultation & Instruction
 
http://9512taitao.blog.fc2.com/blog-entry-491.html


☯「 Vital エナジーボディーワーク」 山下 俊行

羅漢樁③



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