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【 肚 はら に宿る心 】


『 感情と 身体の相関図 』


たまたまニュースサイトで拾ったものですが、
こちらの内観ボディーワークの立場から見ても確認が取れて、
実に面白い内容でした。

http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20140124/Rocketnews24_406704.html


このサーモグラフィー的な相関図のわかりやすさ(笑)

『 感情と 身体の相関図 』

 

要は、常に変化していく感情の、
その状態における気血の流れと、

「冷え」との関連性ですよね。

 

このサイトの記事でも、

個人の深い感知に関わらず、肉体は常に感情の影響を受け続けている、

およそこういった内容が書かれていますが、

 
感情の状態と、その身体に与える影響というものは、

これは心はどこにあるかと捉えることにもつながることです。

 
脳機能の統御・・・脳の支配だけにとどまらずに、

五臓六腑そのものに半ば意志が在るように捉え、
 
その気血の流れを調える中医学(中国伝統医学)・・・

鍼灸・漢方・気功などの得意領域でもあります。

 

日本も江戸の昔までは、
この中医学をベースに独自に臨床発展した
「漢方医学」が主流でした。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%A2%E6%96%B9%E5%8C%BB%E5%AD%A6

 

古来より日本人は、腹に心があると捉えていました。

「ハラを読む」 「ハラをさぐる」といった、からだことばが

昔からこの国にはありますね。

 
これなども臓腑に意志が宿るという捉えかたがあって
出てきている言葉です。

 

昔の日本人はその精神性だけから導き出したのではない、

実生活における身体の体験知から、言葉を発しておりました。

 
この こころ だけではない、からだ だけではない、

こころとからだを分離させず、

それらをくくり直した状態を「心身一如」と表現したり、

その発展段階を「神人合一」と表したりしました。

 

サイト記事を読むに当たり、
古来からのわたしたち先人のその洞察の深さに、
あらためて感じ入るところです。

 
もうひとつ興味深いのは、

この相関図は、
フィンランド人と台湾人のデータから
上がってきているというところです。

 
身体の感知として、

東洋圏も西洋圏も違いはない、ということですね。

 
私は上記のように、

自分の修めて来た専門領域・・・そのバックボーンから
言葉を紡いでおりますが(まぁ、それが普通ですよね 笑)、

事実を事実として観る、発しているだけで、

いたずらに物事の優位性を説いているわけではありません。

 

かつて「気功」だけを前面に出した自身の講座においては、
欧米人の受講者も過去おりましたし、

人間の身体の見立てというものに、

西洋も東洋もないことは、ここに明記しておきます。
 

【 Vital Energy Body Work 】 山下 俊行
http://9512taitao.blog.fc2.com/blog-entry-491.html



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