【 心 しん 】


東洋医学では心臓を中心とした経絡けいらく…
「内気」のネットワーク、内気の通り道全体の働きを指して
「心の気」と表現したりします。

季節的に熱中症など、夏に負担がかかりやすいところであり、
心理面では〝開放感ある夏〟と良く言われるように、
「喜び」の感情にも影響しているところです。
 

一般にお笑いなど良いとされる感情ではありますが、
それも過ぎれば浮き足立って躁状態となり、
心臓などに負担をかけて、その心身を傷つけるものです。
 
いたずらなポジティブシンキングもまた無理(ことわりがない)なことであり、
常にポジティブに努めようとすることが
かえってストレスになるようであれば、
 
いたずらに前向きであったり、
また無理をして笑顔をつくる必要はありません。
 

 
理想は、昨日の自分と違う変化を味わい楽しみ、
 
日々の変化を喜びながらも 浮かれ過ぎないことが、
 
俯瞰的に本質を「観る」素地となるものです。


◎「心 しん」:その華は顔にあり、血脈を充たし、
舌に現れる。

心臓の健康状態は、顔の血色に現れ、
血液の流れ・血管寿命にも関係しています。
 
舌ですが、
「心 しん」の生理機能に異常が生じると、味覚の変化や、
舌がもつれる、言語障害などが現れやすいところです。

また「心 しん」は
発汗機能の調整にも関係しているところです。

 

 
これから夏本番、次なる季節である
より良き秋を迎えるためにも、
エアコンの効きすぎる部屋にこもったりせず、
汗をかくべき季節においてはしっかりと汗をかいてください。
 
そしてかいた汗はしっかり拭き取ることをおすすめします。

 
汗の再吸収、一度汗とともに皮膚の外に出た老廃物が、
拭き取らずに皮膚から再吸収され、
それが不調の原因となっているケースも多いのです。


涼しいからといって、
エアコンの風を直接浴び続けないこともそうですが、
 
特にからだの首と呼ばれる箇所、
冷房の効いたところではスカーフを巻くなど、
頭の下の首から、
手首・足首を冷やさぬように気をつけると良いでしょう。
 
東洋的見立てでは、
皮膚の薄いところは精微物質である邪気が侵入しやすく、
そこから関節などに浸透して
不調の原因になったりするものです。
 

一連、ご参考までにと願います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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尚、写真は先日、
個別指導に御夫婦で来られたコンサル業の方であり、
本文内容とは一切かんけいはございません(笑)
 
いや、心的状態としては関係あるか(笑)


ちょっと真面目に。
紹介する動画は夏に体内にこもった熱を、
高圧力で排出するのに良い運動であります。
 
☯【 内功八段錦 ないこうはちだんきん 】 第五段
https://www.youtube.com/watch?v=LetvM_trurc


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プロフィール

9512taitao

Author:9512taitao
〔 山下俊行 〕

1969年生まれ。

【 Vital Energy Body Work 山下道場 】代表


Vital Energy Body Workとは、
ヨーガ・気功・武術・整体手技などを研究・実践、整理を重ね、
 
とかくバラバラになりがちな現代人の

こころ と からだ がより良く寄り添うような、

身体と心の在りかたセッションです。



からだ の軽快な状態をもって こころ の状態が導かれていく


セッションの比重としては、
中国気功養生の緻密な内観(観察と集中)をベースに、
身体操作・ヨーガや症例に応じた各種整体運動・現代型ストレッチなどをとりいれたセッション内容となります。

 
一般に広く行われているリラクゼーション主体の癒やし効果だけではなく、


循環機能するための、ゆるみとしまりのバランス良い関係

「内から溢れるしなやかな強さ…生命根源の力が高まっていく」


そんな状態をセッションでは当面、目指しますが、
プロセスのなかでいずれはそんな目的も自然に忘れて、
楽になれば良いと捉えております。


現代は特に、

“あたま”が賢くなることよりも先に、
 
“からだ”が賢くなることが大切なことと感じています。

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