プロフィール

9512taitao

Author:9512taitao
[ 山下俊行 ]

1969年生まれ。

【 Vital Energy Body Work 山下道場 】代表


Vital Energy Body Workとは、
ヨーガ・気功・武術・整体手技などを
研究・実践、整理を重ね、
 
とかくバラバラになりがちな

こころ と からだ をより良くまとめられるよう、

東洋の叡智を結集した身体と心の技術体系です。


からだ の状態をもって こころ の状態を導く


中国気功養生の緻密な内観(観察と集中)をベースに、
身体操作・ヨーガや整体・現代型ストレッチなどをとりいれたレッスン内容です。

 
リラクゼーション主体の癒やし効果だけではなく、


循環機能するための、ゆるみとしまりのバランス良い関係

「内から溢れるしなやかな強さ…生命根源の力が高まる」


これが主なセッションの目的となります。


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DATE: CATEGORY:人さま ご紹介
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先日の、7月23日(土)、
奈良・葛城御歳神社 かつらぎみとしじんじゃ の宮司である、
東川 優子さんのお話し会に参加して参りました。

東川宮司は奈良女子大学理学部の生物学科卒で、
環境生物学を専攻しておられました。
異色の経歴で現在、宮司職に納まっている方です。
 
しかし、この一見、東川氏の異色でありながら実は異色じゃないところに、
私としては強く興味を惹かれるところです。
 

なぜなら環境問題と神社の在りかたというものはとても密接なことであり、
環境を守ることと、神社を守ることは
全く同じことだからです。
 
たとえば都会のどこにいても、
こんもりとした森・杜空間があれば、
そこにはかならず神社がある。
 
ピンスポット的に確かにそこに所在する、
これってとても大切なことなのですね。
 

金剛山


 
東川さんと接していてダブるのが、
近年は自然保護運動の先駆者とも言われている、
幕末から昭和の戦前までを生きた世界的な博物生物学者
「南方熊楠 みなかたくまぐす」です。


当時の明治政府による神社の統廃合政策が及ぼす影響は、
鎮守の森を破壊し、
昔からの土地民の信仰を集めた小さな神社をつぶし、
その土地の神さまを排除し、地域の祭りを衰退させ、
そこに住む人間とその土地を弱らせることに繋がるものでした。
 
これに危機感を募らせた南方熊楠は、
 
神社合祀のやり方や森の伐採についてきびしく批判し、
彼のそのひたむきな情熱は、
民俗学者で当時、内閣法制参事官であった「柳田国男」の心をも動かし、
この二人の交流の結果、議員を動かし、
条例は廃案へと至ります。
 

 
お話し会のなかで、いくつも印象的な言葉がありますが、
良く榊 さかき に付いている雷をかたどったようなギザギザの紙飾りがありますね。
紙垂 しで と呼ばれるものですが、
 
その紙垂 しで がスパイラルを模したもの、
DNAの二重螺旋との一致性は参加者全員で発見でありました。
 
古代の方々の、
卓越した生命への素直な洞察力に頭が下がるばかりです。 


玉ぐし



「生命」この根源の捉え直しのために、
 
私も自身のボディーワーク体系を引っ提げて
この命題を掲げておりますが、
 
わたしたちは自身の身体を通して、
自分の内と、外に存在する「生命」そのものの捉え直しを図らない限り、

 
この先、科学、医療、宗教、思想、文化、経済など、

この世界のどの領域、どの分野に手をつけても、

命の根源に繋がって、
 
循環的に機能を果たすためのより良い世界の「在りかた」
 
そのための深い理解を得ることが出来ないのです。
 

 
逆にこの「命の根源・生命そのもの」と常に繋がるならば、
 
わたしたちがこれまで関わって来たこと、
 
これから関わろうとすること、

その両方において

深い理解を得ることが出来るでしょう。 



次回は9月11日(日)
 
「東川優子宮司の神道~かんながらのみちのお話~」
 
近在の方に限らず、遠く地域の方々にもおすすめ致します。
 

◎サロン&カフェ「みとしの森」
http://mitoshinomori.com/
 

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最後に東川さん自身の自己紹介文を転載させていただきます。
ここに氏の自然観、生命観、神道観のすべてが集約されています。
 

・・・・・・・・・・・・・

 
葛木御歳神社 宮司 東川優子(うのかわゆうこ)です。

資格は、2004年と2005年に、
皇學館大學の神職講習会で取得しました。
2009年12月 禰宜から宮司に就任いたしました。

 
神社という場所は、不思議なところです。
目に見えないものを間近に感じることができる場所です。
目に見えないものは、見えるものよりずっと多いのです。

私は神様を感じるのと同じように、自然の風を感じます。
光がまっすぐ注がれるのを感じます。


風も光もそのものは見えないですが、
確かに存在しているのです。

風に包まれる時、
私は、私を形作る身体の境界を実は取り払っているような気持ちになります。
 

私は自然であり、
自然の一部を私の身体が担っているのです。

 
私を構成する物質は、太古、森の樹であったこと、
小川の水であったこと、空気であったこともあるのでしょう。

私は私の意志を持ちながら、
私を構成する自然の「力」に従って生きているのかもしれません。
 

「自然の力」は確かに私の中に内包されているのです。

 
私にとって、神様は、自然そのものなのです。
意志を持つ自然なのです。

時には厳しく。時には優しく。
 
 
日々感じる「神さま」の気配は、私の心の反応でもあります。
 
私の心の中から発するものが、
神社の空間や自然に呼応するのです。


響き合う心地よさ。

神社で喜びに包まれるのは、
共鳴することの心地よさなのかもしれません。

 
心の内面に深く分け入って
自らの内なる自然の力を感じる。
 

それは、大いなる自然に繋がるはずなのです。

繋がることによって、
私は大きな力を得ます。

それに従って生きて行ければ、
それが何よりのしあわせというものかもしれません。

煩わされながらも、苦しみながらも、
いつもそれを見つめていたい。

「神ながらの道」というのは、
 
そういう事を云うのかもしれませんね。


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tag : 葛城御歳神社 自然環境 生命観 生物学 人間の可能性 心と体 波動 宇宙法則 神道

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