プロフィール

9512taitao

Author:9512taitao
[ 山下俊行 ]

1969年生まれ。

【 Vital Energy Body Work 山下道場 】代表


Vital Energy Body Workとは、
ヨーガ・気功・武術・整体手技などを
研究・実践、整理を重ね、
 
とかくバラバラになりがちな

こころ と からだ をより良くまとめられるよう、

東洋の叡智を結集した身体と心の技術体系です。


からだ の状態をもって こころ の状態を導く


中国気功養生の緻密な内観(観察と集中)をベースに、
身体操作・ヨーガや整体・現代型ストレッチなどをとりいれたレッスン内容です。

 
リラクゼーション主体の癒やし効果だけではなく、


循環機能するための、ゆるみとしまりのバランス良い関係

「内から溢れるしなやかな強さ…生命根源の力が高まる」


これが主なセッションの目的となります。


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DATE: CATEGORY:所感

自身の一般講座や少人数からなる個別指導において、
レッスン終了後は、それぞれその身に感じ、起きていることの体験・体感を
お茶など飲みながら、またときには食事を共にしながら
体感シェアする時間に充てています。
 
それはネタバレするなら、
私自身がそれぞれの方の感想を聴いて、
研究、技術に落とし込みたいからではなく、
 
 
今まさにレッスンを通じて
その身で受け、感じていることを、
 
あたまで考えることなく、
率直にご自分の口で語って「表現」していただき、
 
目に明らかな意識的作業を通り越えて、
 
無意識レベルでも
本人が練習の場を離れても腑に落とされていく・・
 
その体験・体感を重ねていただくことに
実はそうしたシェアの私の目的があります。
 

 
練習というものは
押さえるべき基礎根幹を内容ベースにしながらも、

毎回、お互いに循環が働く
創造的関係性を形成する「場」であらねばなりません。
 

これは教師の一方性だけでは成立せず、
 
練習生の、熱心で真摯な眼差しを伴った姿勢も、
お互いに創造循環の協力関係を築く上では必要になります。
 

 
私は毎回、毎瞬間、
練習される方の心身の総体が引き上がるよう、
情熱を持って全力で火を起こし、励まし、
 
成長・発展の「場」に立ち会わせていただく貴い機会を得ています。
 
おかげさまです。

 

 
 
緻密な内観(観察と集中)ボディーワークを始めて
間もない方のほとんどに観られる、
 
大体、総じての初期反応が、

 
レッスンが終わったあと、あたまはぼーっとするのだけど、
(普段つかいすぎの思考がダウンしている)

からだ全体にはしっかりとした

スッキリとした充実感を感じる…

こういった反応が多いです。


思考傾向の強いあたまつかいから、
 
脳内前面から中枢・後部への血液の流れの再配分により
 
眠っている身体の内と外を繊細に感じ取る能力
 
「感性力」の拡大が起き、

 
 
禅や瞑想状態における脳の「変性意識状態」…
 
睡眠と覚醒の中間状態を実現しながらも、
 
 
同時に全身五体、
関節や心肺・呼吸器系に無理な負担を掛けない
 
「静かなる特殊な運動状態」
 
筋骨格レベルから からだの基盤プログラム、
 
OS の書き換え、再編成が起きている状態です。

 

 
そして多くの方が
その身体の基盤書き換え過程において、
東洋医学で良く言われる好転反応を訴えます。

 
・多くは眠気や だるさなどの「弛緩反応」

・便秘、下痢、発汗など、
体内臓器が調整状態に向かうために起こる上での
 
一時的な「過敏反応」
 

・多くの目やにや、吹き出物など、
体の解毒作用が皮膚表面などにも起こる「排泄反応」

 
また凝り固まっていた昔の古傷が
身体の奥底からの深いリラックス状態を経ることにより、
 
筋腱から ほぐれていくことによって起こる
痛みのぶり返し、

 
普段からの からだ のクセとズレが、
 
「自然整体」…
 
身体が修復、整っていく過程で感じる
違和感などがあります。

 

 
 
好転反応は肉体面だけでなく、
 
精神面においても、
 
たとえるなら長い時間をかけて
固くなってしまったその心の結び目が、
 
次第に ほどかれて行くさまに良く似ています。


特にその場での刺激理由もないのに、
すーっと流れる涙をその表情に
静かに浮かべる方もケースとしてはあります。
 
 
 
それらの好転反応は一時的に経過するものですし、
身体に生じる違和感や痛みは
今までの生活ぶりを感じ考えるサインでもありますが、
 
3週間以上続いたり、相当気になる場合は、
関係医療機関の治療も受け参考にしながら、
ひとつの体系を貫いている代替医療を自ら選択し、
並行しながら続けて様子を観られると良いでしょう。
 

 
お茶のとき、
おひとりおひとりの話しに耳をかたむけながら、
 
〝レッスン終了後、ぼーっとすることがなくなった〟
 
〝セルフケアを自分なりに生活に取り入れ、
いつの間にか疲れにくくなっていたことに気づいた〟
と仰った方がいました。

 
 
疲れにくいということは、
 
その方のヴァイタリティ・生命力に裏打ちされた行動力の幅が広がり、
 
その方の暮らしをクリエイトする
力の底上げになるということです。


この自分の身体の奥底からの
生命運動のヴァイタリティが出てきますと、
 
ただ「癒される」段階から、
 
 
次なるステップである、
自己実現に向けての真の「生命自律運動」が始まり、
 
 
そして心身の安定感から生まれる
個としての充足感により(ありのまま)、
 

より良い「自他共生」の道を
 
 
人は自然と〝方法〟先行ではなく、
 
強くしなやかな こころ と からだの「状態」に根差しながら、
模索、構築をし始めます。
 

 
 
「ありのまま・天然自然」と「あるべきもの・社会自然」
 
 
 
ここが注意深いところですが、
 
ありのまま も あるべきもの も、
 
両方、往来ができて、統合が取れていなければ成りません。


ここが現代人が多く勘違いを起こしてバランスを欠いてしまう注意点であり、
 
どちらか一方向に流れて、
自分の内にも外にも対立図式を形成し、
 
表も裏も合わせて社会批判をしたり、
 
個としての自由と可能性を封殺、攻撃などして落ち着こうとします。
 

 
「ありのまま・天然自然」も「あるべきもの・社会自然」も、
 
両方、往来、統合が取れて、
 

はじめて世界総体としての「自己統合」が可能と成るのです。
 

 
そうしてこそ、ヒトははじめて人となり、
 
後天的成長プロセスを入念に重ねて、
 
本来の意味である人と人のはざまで生きたる
 
この社会宇宙の機能性を発揮する「人間」として成立するのです。
 

 

ぼーっとする段階から、
次なるステップにこの方は進んだのだなと、

お話しを聴いて別れたあとで

静かに嬉しく感じた次第です。


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