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「 不屈 Standing Man 」

日曜映画事情【 弁護人 The Attorney 】2013年〔韓〕

「不屈 Standing Man 」

 
ソン・ガンホ。この役者さんの内圧が好きです。
抜群の安定感。
食堂のおばさんとの再会シーンに私は泣きました。

内容は知る人ぞ知る、実在の人物です。
しかしながら政治的視点を導入すれば、物語の本質はたちまち歪んでしまうものです。

大切なことは、そのときその状況において、
現場の人間がどう反応し、どう対したかなのです。

 
映画に出てくるようなアカ狩りのような話しは、私は世代は違えど、
過去、右左の活動家と知り合い、
時には酒を酌み交わす貴重な機会を得ることがありました。

今現在、私は社会運動ではなく、
「修身」の作用を信じて、
まず個人の在りかたそのものをボディーワークを通じて啓発する立場におりますが、

もし右左に関わらず、何かを掲げて社会運動をするのならば、

怒りは立ち上がる「不屈 Standing Man 」に変えて、
人間の誇りそのものを持って対するのです。

“怒り Standing Man ”という火力は、
ものわかりよく収まる前に、もっと人にあったっていい。

 
劇中の弁護人は理不尽なる状況のなかで、こう強く発します。

「国家の主権は国民にあり!
すべての権力は国民に由来するのです!!」と。






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