プロフィール

9512taitao

Author:9512taitao
[ 山下俊行 ]

1969年生まれ。

【 Vital Energy Body Work 山下道場 】代表


Vital Energy Body Workとは、
ヨーガ・気功・武術・整体手技などを
研究・実践、整理を重ね、
 
とかくバラバラになりがちな

こころ と からだ をより良くまとめられるよう、

東洋の叡智を結集した身体と心の技術体系です。


からだ の状態をもって こころ の状態を導く


中国気功養生の緻密な内観(観察と集中)をベースに、
身体操作・ヨーガや整体・現代型ストレッチなどをとりいれたレッスン内容です。

 
リラクゼーション主体の癒やし効果だけではなく、


循環機能するための、ゆるみとしまりのバランス良い関係

「内から溢れるしなやかな強さ…生命根源の力が高まる」


これが主なセッションの目的となります。


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DATE: CATEGORY:教室日記
水曜日、「カントリーカフェ」にて教室指導でした。

教室に続けて通われている看護師をされている方から、嬉しいご報告。
インフルエンザなどによるものではなく、先日、過去にないくらいの高熱を出されて、
熱を出し切ったあとは、嘘のような身体の軽さをご経験されたとのこと。

これは東洋的身体観に基づいた見解を述べますと、
出会った頃は終始いろいろなことに振り回されて、いつも疲れを訴えていたこの方の身体が、
ボディーワークによる深いリラクゼーションの蓄積によって、
身体のなかの不要なものを、発熱をともなって排泄するまでに、
この方、本来の体力が戻った証しです。

この辺りのことは、風邪は自然なる調整作用と説いた、「整体」という言葉をメジャーにされた巨人、
野口晴哉の名著「風邪の効用」に詳しいので、よろしかったら一読をおすすめいたします。
駅前何十分いくらなどの整体マッサージとは違う、深い洞察に基づいたものを感じられることと想います。

http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480038074/



当日のレッスンは新しい方が二人加わりました。ご夫婦です♪
これは、パートナーシップを深めるペアワークの伝え甲斐があるなと、
整体セルフケアの技術と共に、しっかりお伝えさせていただきました。

お二人とも、ふだんかなりお忙しい様子でしたが、レッスン終了後はこちらのボディワークの初段階におとずれる、
あたかも温泉に浸かったような深いゆるみを体感されていかれました。
これからの暮らしの充実にお役立ていただきたいと願うばかりです。

カントリーレッスン (2)



さて、ここからがタイトルの「学び」とはなにか・・・
これを読んでくださる皆さまとご一緒に感じ考えたいところであります。

このところ痛切に感じていることですが、

どうも人からものを学ぶということが、自分のお金と時間を好きなときに一方的につぎ込めば、
いつでもお気軽に手に入れることができる、そしてお気軽に自分の都合を優先させて休むことができる(怠けることができる)、
学びという文化が、お手軽な消費意識にまで落ちて、
多くの方々がその意識にべったり頭を支配されているように強く感じます。

で、そういう方に限って、あっちの教室ふらふら、こっちのセミナーふらふらと渡り歩いては、
そういうところに出入りしていることで安心し(常に外部に保障を求めて終わることがない)、また行動している気になっているだけで、
そういった方々をいろいろと多く観て参りましたが、
あれも良いこれも良いと、いろいろなところに通いながらもまったく「学び」が本人のなかに落ちていない。なにも学んでいないんです。


私は東洋の身体文化というひとつの領域を、30年修練し、
そしてそれを伝える立場として今こうして在りますが、
現代人の多岐に渡る忙しいライフスタイルやニーズに合わせて、かなり柔軟に教え方・伝え方を工夫して参りました。

伝統文化の世界では秘匿とされタブー視されてきたようなことも、
けち臭いこと言うなよ、これからは情報開示だと、
教室や講座、Web上でもほとんど連日、この一年間たれ流し状態です(笑)

続けてみてわかったことですが、最近は先人がなぜ秘匿してきたのか、
それは人を信用しない猜疑心からではなく、
人間心理など、深い洞察に基づいてきた「知恵の結晶」なのだなと、改めて強く感じております。

私は生徒さんや受講者に対して、「型」をただ盲目的に伝えるやり方や、
自身が修めて来たような激烈な修行など勧めてもおりません。

たとえば断食なら、断食道場などに通わず、
独力で普通に仕事をこなしながら一週間断食をしたことがあります。

実際、日給月給のボンビーで、仕事を休んで断食道場などに通えなかった当時の事情もありますが、
それでも独力で断食という「学び」に、そのとき私は用事がありました。



何かものをしっかり修めたい場合、「学び」というものは一定期間、
寝ても覚めてもそのことが頭から離れないくらいでなくては、到底〝身に付く〟ものではありません。

なんでも理屈抜きに続けてみなければ、見えてこない領域があります。

私の経験則を話しますと、一週間続いたら一か月続きます。
一か月続いたら三か月続きます。
三か月続いたら、半年続きます。
半年続いたら、一年間続きます。
一年間続いたら、あとは本人の適性によってオートメーションです。

一年間は適性・不適正の判断の目処です。
これは「毎日」、本人も創意工夫をして、少しづつでも続けた上での一年間の尺度です。

よく簡単に教えてくださいと、こちらが血道をわけて身につけて来たことを、
口をあんぐりと開けるようにしてただ待っている人がいます。

私は知っていることは、割とたやすく教えてしまう方なのですが、
人に軽々しく教えを乞う前に、まずご自分なりにモノを調べてみて考えて、
それをされて初めて「どうでしょうか?」と伺うのがスジというものです。

そういう方に何かを教えたところで、「へ~・・・そうなんだ」といった感じで、
その方の耳に残ったことなど、経験上まずありません。



私は30年間、修行の日々を過ごして参りましたが、
横浜から長野に越してようやっと10ヶ月、まだ土地に根付いていないせいもありますが、
現在、生徒さんや受講者のほとんどは一か月にいっぺん通われているペースです。

それでもご自分で時間設定をして、実直に続けておられる方は短期間で変化を体感されています。

ご自分でしっかり意識づけをもって設定して、レッスンに励まれる方は成長も早いです。

やはり何かに当たっての心決めは大切な姿勢です。人それを「決心」と言います。

「決心」なくば、何事もまま成りません。



これは初めてレッスンに来られた方にもお話し、また今後のためにもレッスンを受けられる方には別でお話しして参りますが、
一か月に一度のレッスンをご自分の都合を持ち出して簡単にキャンセルされる方がいます。
それぞれ忙しいのはわかります。しかし、ご自分でその設定時間を一度は呑んだわけです。

先ほど一年間の経験則のお話しをしましたが、一か月にいっぺんならば、
一時間半ないし二時間のレッスンを12回しか経験しないわけです。
その貴重な一回を休むわけです。
いったい何を本人は学び得たいのでしょうか?

参加の名乗りを受けた以上、こちらもその参加者のためにテキストを用意し、
空間も想定し、エネルギーを注ぐわけです。
そのエネルギーの流れをその方たちは絶つわけです。

エネルギーの話しをします。こうしたエネルギーの流れは残念なことに、
こちらもものすごく消耗します。
本人の都合だけで済む話しではなく、相手のエネルギーを著しく奪う行為です。


一事が万事です。

「豊かさ」とは何かと考えてみます。

「豊かさ」とは流れです。

この世界において過不足のない、健全なエネルギーの流れです。

通いながら「技」を盗むのはまだいいです。なにか他でお役立ていただけたら何よりです。
しかし、相手のエネルギーを奪うことはとても罪なことです。
この罪の意識が、こういった方々はほとんど皆無であり、
相手に対してものすごく失礼を働いていることに気づいていないです。

断り方が下手な人が多いですが、こうした方々は、
相手も大切にできませんし、表裏一体、自分も大切にできてもいません。
それでいて自分の悩みの多さは訴えます。変わりなくいつまでも。


私は悟りました。 中途半端が相手にも自分にも実に良くない関係だと。


また相手を泥棒にしているのも自分なのだと悟りました。


私はひとりなんぼの計算やガキの使いで、貴重な人類の身体文化を伝えているわけではありません。
今後は一か月にいっぺんも通えないような方々にお伝えすることは止めにいたします。


私は本気で学ぶ意志のある方には、知りうる全てを伝えて参ります。


ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。


大御食たんとう

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テーマ : 人生を豊かに生きる - ジャンル : 心と身体

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