2018/09/17
【 牛伏川 うしぶせがわでのアクティビティ 】
お弁当を広げる前に、消化器系の気血エネルギーを整えるエクササイズを。
当日は講義然としたことは特に話しておりませんが、
食べる行為は受容と排泄であります。
人間生命の本来ある、
受け容れる能力とともに不要なものを出す力を磨いていく。

ボディーワークは人間生命の本来持っている力を、ソフトとハード両面において深く揺り動かし、掘り起こしていく。
人間生命の生死とは、
不要なホルダ(今までの経験則など)の削除・整理や、アプリケーションの更新プログラムなどに似ているかも知れません。

フランス式階段工は先人の労苦と柔軟な発想の導入、植林などの多角的アプローチにより、
江戸の頃より環境破壊が進んでいたハゲ山を再生し、
多量の雨水を留めおけなかった山の機能を回復して、
1918年の100年前に竣工して以来、100年後の今も美しく機能し続けながら、
周辺地域を土砂災害から防いでいます。

1000年先は長すぎて想像つきませんが、100年後、子々孫々までどのような影響をわたしたちは及ぼしているでしょうか?
当地に立ちながら、わたしたちのご先祖にはそんな確かな気持ちがしっかり根付いていたように感じるのです。


次回は10月28日の日曜日、
秋の土用の期間に伊那市長谷にある山師料理の宿 「ざんざ亭」での合宿アクティビティを予定しております。
詳細は後日またお知らせいたします。

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