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【 セルフ整体術 Self manual therapeutics 】

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昨日の教室、昼の部の場面です。

まるで意気消沈とした、ちーんっという感じですが(笑)、演技レッスンよろしく、姿勢と動作のからだの状態から導かれる、こころの動きの追体験をしていただきました。

今、これを読んでいただきながらも簡単に実践できることですが、

姿勢は自分のへその辺りを見つめるがごとく首はうなだれ、胸の中央はくぼんで閉じ、肩甲骨は開かれてゆく・・・ついでに“は~~っ”と吐息も漏らしてしまえば、特に何があったわけでもないのに(笑)何かを行う気力も湧いて来ない・・・

そこから眉間のツボをするすると立ち上げ、視線は斜め45度に明るくどこまでも。

いちど別れた肩甲骨が寄せ会うように、それと連動するようにして胸の中央から晴れ晴れと世界に向けて、心と体が開かれてゆく・・・

極端な2つの姿勢とその動作を短時間に追体験していただき、その2つの違いコントラストをからだが知っていることを呼び覚ますのがこうしたワークの目的でもあります。


物分かりよく、怒っちゃいけない 悲しんじゃいけないというのではなく、

同じ心と体の状態が長く続くことによって、現実に自他に生じる、何事も立ち行かない心地悪さや停滞感を抜け出して参る。

いろいろな状態を豊かに味わうことによって、

人は怒りを知るからこそ、逆境から立ち上がる力へと変換することが出来、

また悲しみ深く知るからこそ、遠く愛を優しく育むことも出来るのです。


からだを気持ち良く開く運動をしたあとは、
「精神的イライラ」にフォーカスしたセルフ整体、 “鼻先はヘソに 耳は肩に”の座禅体験、

站椿 たんとう、八段錦 はちだんきんで今回の稽古を終了いたしました。


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